なかい ひろとしです。
今日も2日に1記事のペースでの投稿です。
書き始めるとやはり色々書きたいことが浮かびますね。
では今回もいってみましょう。
相手への気遣いについてです。
とても大事ですね。
日本人は特にこの相手への配慮や礼節、
相手のために何かしたい、思いやりという気持ちを持つ人が
多いという印象です。
(あくまで私の印象ですが)
仕事であってもプライベートであっても。
そんな相手への気遣い、配慮、礼節、思いやりを
より大切にしていくために必要なこと。
今日はそのことについて書いてみます。
相手のことをよく見る
そもそも仕事にしろプライベートにしろ、自分が接する機会がある、
接する機会が多い人のこと、どれくらい知っているでしょう？
例えば仕事でお付き合いがある人について考えてみましょう。
・相手の仕事の経歴
・年齢
・性格
・仕事の仕方
・仕事に対する考え方
・家族の有無
・家族や身内に対する気持ちや考え方
挙げ出すとまだまだありますね。
まずはこれくらいにしておきます。
相手のことを知るって結構大事だと思いませんか？
もちろん相手のプライベートなことに、踏み込み過ぎるのはNG。
会話をしていくうちに自然と教えてもらいつつ、自然と知っていく。
これはOKですよね。
仕事にしても、相手にしても、ある程度相手、そして自身のことを
知っていく、知ってもらうことによって、色々相手に対して
配慮したり、礼を尽くそうと考えたり、思いやりの気持ちを持ったり、
ということに繋がるかな、と思います。
相手を思いやるために必要なこと
ここからが今日のテーマですね。
結論から書くと、
「自分が心身ともに余裕をもつ」
ですね。
これは実体験なのですが、
25歳の頃、私は仕事が忙しくて倒れたことがあります。
その時の私は「相手が仕事忙しそうだな。仕事振ったら怒られるかな」みたいな
今から思うと変な気遣いをしてしまっていました。
相手に仕事振ったら、残業が増えちゃうかな。しんどくなってしまうかな。
自分の知らないところで愚痴を言われたりするのかな。
そんなことを思ううちに仕事を誰にも振れないということになり、
自分一人で膨大な仕事量を抱え込んでしまいました。
結果爆発・・・
メンタルの不調をきたしてしまいました。
その時周りの人に言われたのが、
「何で仕事振ってくれなかったの」
「あなたが倒れる方が仕事滞って困る」
といったことでした。
そう、相手はむしろ仕事振ってくれよ！と
思ってくれていたのです。
その方が個人もチームも仕事回るということを
理解していてくれていました。
そこに配慮できず、相手への誤った、とまでは言いませんが
相手への変な思いやりを自身が持ってしまったために
結果として仕事としても、相手にも迷惑をかけてしまったのです。
まずは自分が余裕をもつこと
これが当時の私に絶対に必要なことでした。
さて、私の話はこれくらいにして。
皆さん、ご自身に置き換えるとどうでしょうか？
ご自身の体調だったり、心に少しでもゆとり、余裕はありますでしょうか。
今のご時世、厳しい社会情勢だったりするので、
なかなか余裕を持つのは難しいと思います。
私も子育て真っ最中で、睡眠負債が日に日に増えています。
でも、色々な工夫のお陰で体調は良く、崩してもいません。
(ギリギリなんとか保っている、とも言えなくもないですが)
でも、自分なりに『まだ余裕ある』と思えているので
仕事でも、プライベートでもそれなりに相手への思いやりの
気持ちを持てていると思います。
私なりにですが、心身の余裕を持つためにした方がいいと思うことを
最後にまとめてみます。
◎早く寝る
◎よく寝る
◎趣味を持つ
◎趣味がある人は趣味の時間を日々少しでも持つ
◎自分がしたい！と思うことを日々少しでもやる
◎オンライン、オフラインどっちでもいいので、人と繋がる
◎仕事で疲れすぎない(ブラックな働き方はしない)
◎お金の問題を抱えない(借金しない、収入を増やすなど)
◎リラックスする時間を持つ
パッと思いつくのはこんな感じでしょうか。
私もできていたりできていなかったりですが、
概ねはできていると思います。
このブログを書くことも「自分がしたい！」と思うことなので
ストレスにはならず余裕をもつために大事な事柄になっています。
ぜひ参考にしてみてください。
最後に
いかがでしたでしょうか。
相手のためになるには、まずは自分に余裕をもつ。
自分のことを考える、思いやる。
この辺りが大事ですね。
どんなことでもまずは自分が整うからこそ
良い仕事やいいお付き合いができると思います。
参考にしていただければ幸いです。
また次回もお楽しみに！