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情熱療法士こと理学療法士の中井宏俊です。
 

昨日、とある番組で京大の

iPS細胞研究所の特集をしていました。

所長は皆さんご存知、

ノーベル賞受賞された山中伸弥教授。

その山中教授の言葉にグッと

くるものがありました。


「低価格で、出来るだけたくさんの

人達にiPS細胞を提供出来るようにしたい」

「他の研究者たちにも役立ててもらいたい」


開発研究費は莫大に掛かっているけど、

それを還元する時は低コストで行うと。

普通国費以外に企業からの寄付も募って

研究しているなら、企業の利益になるように

かなりの金額を付けて提供しても

おかしくないのに。


あれだけの立場の人が、

理想論かもしれないけど、

そう言えるのは相当な信念が

あるからだと思いました。


…今日の言いたいこと。


セラピストのセミナー、
高過ぎるものが多すぎやしないかい?!

ということです。

真っ当な講師陣、クォリティ、

費用はまずまず適正なセミナーを

運営している企業ももちろんあります。
(参加費用をもう少し抑えて欲しいと思うことはある)

でも噂では、数十万円のベーシックコース。

そこからまた数十万円のアドバンスコース

とか、さらに上位のコースで参加費を

徴収している任意団体も多いと聞きます。

下手すりゃ数百万円のセミナーもあるとか。


患者さんのため、臨床のため、

というならもうちょっと何とかならんのか?

という疑問?不思議な感覚?があります。

「〇〇先生の講座は数百万円

払ってでも受けたい」

というセラピストもいるらしい。

それ、セミナー受けたからと言って、

本当に自分のため、臨床の患者さんのために

役立っていることがどれくらいあるのか?

そもそも、本当にものっっすごく患者さんの

役に立つ技術や知識で、それによって

ものすごい数の患者さんを救える、

と言うくらいの価値があるのかどうか。


そして、それくらい価値があるもの

だったとして、多くの患者さんを救える。

医療費も削減出来るというものなら、

もうちょっと参加しやすくしたらいいのに、

と思う。価格的な意味で。


私も教える立場にあるので、

セミナーというものが慈善活動じゃない

ことはわかります。

私だってお金頂戴してますから。

でも、幾らなんでも100万円前後とか、

それ以上の参加費を求めるのは、

どうなんだろうと。

ボランティアじゃないから

儲けを出す必要があるのはわかるけども。


私もここ数年は数万円の参加費のセミナーに

参加することが時々ある。

昔なら絶対に参加しなかった(苦笑)

数十万円や数百万円のセミナーではないです。

そう思うと数万円はまだ払える。

しかもそれでいて内容はめっちゃ良いし、

臨床で日々役立ってるものばかりです。

セラピストのセミナービジネスが

乱立している今日この頃。

高かろう良かろうは当然です。

焼肉も高くて旨いは当たり前でしょう?

安価で、それでいて良質な内容を提供する。

私は今後も価値あるものを、

ギリギリの低価格で、

参加しやすい環境を提供していきます。


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