引越し片付け中 | ほとりの徒然

ほとりの徒然

今のわたしの最適解。

できれば引越し前に済ませておきたかった不用品の片付け。

 

転職活動しながら、卒園、入学諸々の準備で、ゴミ出しだけで精一杯。

最後の追い込みに、業者のサービスも使ってどうにか引っ越しました。

 

引越しは数多くしてきたけど、子どもが居るパターンは初。

子連れ引っ越しがあんなに大変とは、、、

 

小さい子が居ると、まー、片付かない。

 

お遊びっぽく、一緒に箱詰めしてみても、10分で飽きられてしまい中断。

遊んでいる横でしようとしても専念させてもらえない。

結局、寝かしつけてから、真夜中にすることになり、ずっと寝不足。

 

物件選びは、風通し、明るさ、場所を最優先にしたので、引っ越し前と比べると狭いのはわかっていたけど、荷物を運び入れてみて、空間がなければモノを置けないという事実を目の当たりに。

 

子どものおもちゃ、思い出の品等は未着手なので、全然だけど、とりあえず、台所をメインに大断捨離。

 

陶器、ガラス、木工、漆器が好きで、ヴィンテージも大好き。

気づかぬ間にかなり持っていたのが判明。

 

とはいえ、実際の収納場所が限られている。

真剣に、比較検討し、置いておくものを厳選。

 

ちなみに、重箱、入れ子に大変弱い。

入れ子はスペース的にOKだけど、重箱は並べて実感、小さめサイズでも十分にでっかい。

まだ気になるものはあるけど、よく考えなければ、、、

(今回、ひとつ、手放しました)

 

スタッキングできないなど、場所をとるもの。

いただきもので使っていない、使わないもの。

便利かもと念のため置いていたもの。

夫が引越し前から持ってきていたもので、使い勝手が悪いけど、そのまま使っていたもの。

前は気に入ってたけど、近頃は使わなくなっているもの。

などなど、、、

 

モノと自分の関係の見直し。

この選別が、最初に消耗する。

 

選んだあとは、モノの行方を考える。

これも負担。

 

別途利用するか、あげるか、捨てるか、リサイクルショップへ出すか、etc。

 

使えるものは、できれば捨てたくない。

とはいえ、買取してもらえるのは限られている。

 

年々、買取は難しくなってきていて、宅配買取なんて送料問題で買取価格は下落の一方。

ものによっては、自分で送料負担もある。

持ち込めたら良いかというと、それも芳しくなく、ゴミにするくらいなら買い取ってもらったほうが良いか、というような額。

引っ越してきて、それらの選択肢に一件追加されたのがせめてもの救い。

それが『寄付』。

 

地元支援のため、寄付を募っている近隣の団体さんに持ち込めば、

そちらでフリーマーケット形式で、値段をつけてくれて、売上金が寄付される仕組み。

(野菜無人販売所のようにちゃんと並べられている)

 

今回、ゴミ、リサイクルショップの出張買取、持ち込み買取、寄付の四種でやってみた結果。

 

・思い入れがある品は、自宅・実家で転用・活用してみる。

・大きい家具・家電は、出張買取。

・ブランド名が通るものは、持ち込み買取。

・誰かに大事に使ってもらえたらうれしいものは、寄付。

→学校生活で使えそうなものは、学校のバザーへ。

・工作好きの娘のため、取っておいたものも重複してるのものは捨てる。

・その他はゴミ出し。

 

2か月かかってようやく一通り完了。

(今回は、椅子・服のリフォームもあり。椅子はちょうど仕上がってきたので後述します。)

 

書き出してみて、びっくり。

プロセス、長い。

そりゃ、くたびれるわー

 

気軽に自宅に持ち帰ったとしても、その先に必ず直面する。

これからは心して買おう。

手放しにくいものもあったけど、今、使いたい?と自分に問うとだんだんポイントがわかる。

言い訳せずに、自分のなかの優先度をつけてみる。

 

これでも、台所スペースのみで、残スペースを考えると折れそうだけど。

少し前進した!と自分を褒めたいと思います。