かなり前のことですが、梅田で知り合いのおじさん（派遣先で隣の席、仮にＡさんとします）と道でばったり会いまして。
お久しぶりですー 今はどこに派遣されてんの 今は社員なんですよー そうなんや、ちょっとお茶でもどない あーまぁ少しなら…
てな感じでお茶したんですけどね。
Ａ「最近な僕【算命学】って占いに凝ってんねん。算命学って知ってる？」
私「いやぁ知らないですねー」
なぜか俄然はりきりだしたＡさん、占ってやるとしつこい😅
Ａ「あんた確か昭和●年●月●日生まれやったよな。ほら派遣先で昼飯のとき占いの話題になったやん？みんなで生年月日を言いあってさ。あん時は楽しかったなあ。
僕、みんなの生年月日を手帳にメモしてんねん」
私「…こわっ😨知られたからには仕方ない、おとなしく占われてやりますよ。
でも私は同意してＡさんに生年月日を教えた訳じゃないんで、悪いけどメモはすぐシュレッダーにかけてくださいね」
Ａさんは気のいいおじさんですが、個人情報の保護がうるさくなる前の世代です。
占い→女の子が好きな話題→話の輪に入れるかも！ぐらいの軽い気持ちでメモしたそう。
なにが悪いんか分からんけど気に障ったんなら…とメモを放棄する約束をしてくれました。
（星占いとか手相とかではなく（当時）メジャーではなかった算命学をはじめるあたり、珍しい占いは尊敬される❤モテる❤の下心はあったんでしょうね）
前置きが長くなりましたが
私は年・月・日の３つの柱のうち年と日の２つが異常な干支で【二柱異常干支】とよばれるそう。
Ａ「変態度75％！でも月も異常っぽいねんな～もし月も異常干支なら100%！まぁ2.5柱異常干支で変態度90％ってとこかな」
【異常干支】の響きに少しビビリましたが、いろんな意味で自分は少数派（マイノリティー）だと自覚してるのでノーダメージです。
Ａ「主星の貫索星はガンコ者っちゅう意味やな。でも財の星・禄存星が２つと司禄星が１つあるから金に困ることはないな。うらやましいわ～」
Ａさんには教えませんが私は変形マスカケ＋覇王線という、なんともイカツイ手相✋
自分が少数派、ガンコ者、変態（笑）なんて百も承知です。
得意そうに話すＡさんには悪いけど、あんまり役には立つ情報はなさそう…😅
「あ、待ち合わせの時間やわ！」
メモの放棄を強く念押ししてＡさんと別れました。
でも、もともと西洋より東洋モノを好む私。
【算命学】という占術があると知れただけで儲けモンでした。
図書館で見つけて借りた本をパラパラと繰りながら、昔を思い出す今日なのです。
ついでに、こんな本も借りてみました。
おみくじやタロットなどの【卜占（ぼくせん）】
手相や姓名判断の【相占（そうせん）】
星座や四柱推命の【命占（めいせん）】
ひとくちに占いといっても、いろいろあるんですね〜知りませんでした！
占いは未来への道標。
ほどほどに楽しめたら良いですね✨