きのう万博記念公園のイベントに行ってきました。
背中に背負った〈黒い太陽〉は曇り空にこそ似つかわしいですね。
正確には、万博記念公園のなかにある〈国立民族学博物館(通称・みんぱく)〉のイベントです。
【音楽はすべての人のもの】という精神にのっとり、1年のうちで昼が一番長い夏至の前後の日に開催される音楽イベント🎵
ちなみに私、みんぱく大好きなんです。
古代遺跡のような雰囲気でしょ
無料の音楽イベントとはいえ会場は国立民族学博物館、なかなかお目にかかれないユニークな音楽に出会えます🎶
今回は午後の部のみ拝見しました。
(昼まで寝てた…)
▼弦をヒョウタンで共鳴させる一弦楽器ビリンバウと太鼓の音にあわせて、ブラジル伝統舞踊カポエィラを披露されたグループ
【Capoeira Berimbau Orquestra】さん
▼インドの民族楽器ディルルバでオリジナル曲を演奏された【ヒノト】さん
▼古代から現代まで、さまざまな尺八を紹介された(虚無僧姿の)【加藤一風】さん
▼北アルゼンチン先住民に伝わる手持ちドラム、カーハを叩きながら力強く歌うグループ
【南米先住民ドラム カーハと歌う歌】さん
▼足でリズムをとりながら中国笙とスオナァで楽しく演奏された【松下力也】さん
▼いろんな種類の和太鼓で、魂とお腹に響くリズムを演奏された【太鼓集団 烈火】さん
はじめは『13:55〜16:25まで…ん~結構あるなぁ』と思っていたんですが
楽しい時間はアッという間にとけるモンですね🎶
楽しくて迫力ある演奏を披露してくださった演者の皆さまに感謝です❣️
そうそう
夏至にあわせた音楽イベントは、みんぱくに限らず全国各地で開催されるらしいですよー🎵