![](https://stat.ameba.jp/user_images/20200814/11/hotoke-2019/d1/ce/j/o2160309714803899561.jpg?caw=800)
こんにちは![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
こちら、所属しております宗教団体の簡易仏壇下にお供えしている物ものです。
昨日はあと、ぼた餅と、餡かけうどんもお供えいたしまして、ご先祖様に食べて頂きました![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/024.png)
![ラーメン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/192.gif)
![メロンパン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/276.png)
![ナイフとフォーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/516.png)
ワタクシ、この歳まで、お盆と、お彼岸の明確な違いが分かっていなかったのですが![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/021.png)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
お盆はご先祖様が、この世まで直接来てくれはるんですね![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
。。。私が子供の頃は両親がこういうことに無頓着で、お盆もお彼岸もずっとスルーだったので、このような風習がサッパリ身についていなかったのです。
旦那さんと結婚して、宗教活動も始めて、自分が乳がんとなって、ようやくご先祖様のこともちゃんと考えるようになりました![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/517.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
昨日は、旦那さんのご先祖様のお墓参りも行ってきました。
「魂」とか、「この世とかあの世」とか、そういったものを信じる信じないということでなく、自分のご先祖様を敬い、子々孫々、こうした風習と共に受け継いできた気持ちを大切にしたいなと思っています![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
実際思うのですが、「死」と共に、魂など存在せず、全てが消えてなくなってしまうものだったとしても、自分の身近だった人たちが偲んでくれたら嬉しいなと思うと思うのですよ。
この時点で「無」ではないけど(笑)
自分を偲んでくれる人が、例えば事故や病気にかかったら、何とか少しでも見守って助けてあげたいな。。。とワタシ、死んだら思うんじゃないかと思うんですよね![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/048.png)
四苦八苦な生きにくいこの世の中で、ご先祖様を敬い、真面目に生きていれば、いざという時、何か力になってくれるのではないか。。。
そうやって、この世とあの世で思い合えたらいいことだな、と、思います![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
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先日、相互フォローさせて頂いていた方が亡くなられました。
ご主人が、その旨をお伝えする記事を書かれていました。
フォローさせて頂いてた方が亡くなったというお知らせを読むのは初めてのことでした。
闘病ブログのランキング上位にいる方が亡くなりますと、しばらくの間1位にとどまって、沢山の方が訪問されます。
私も、「ご報告」という記事がありますと、知らなかった方でも訪問して、最期の様子など読ませてもらっています。
相互フォローしている方で、「ご報告」の記事がなくとも、厳しい闘病生活の中で、長い間、更新が止まってらっしゃる方も何人かいらっしゃいます。
もう何か月も止まっている方は、「そういうことなのかな。。。」と思いながら、たまに止まった記事に訪問させていただいています。
体力や精神の限界、あるいは「死」によって闘病ブログは幕を閉じます。
私のこのブログもいつか同じ運命をたどるのでしょう。
私がブログを始めたのも、「同じ思いを共有している方々の記事が役に立つし、元気をもらっているから、私も誰かのお役に立ちたい」「あと、自分の闘病の記録を残しておきたい」
という気持ちからでした。
きっと皆さんも同じ気持ちで書かれているかと思います。
「ご先祖様の魂を信じ敬う心」
というのは、日本人独特のものらしいです。
元々仏教は、この現世で生きるにあたり、いかに四苦八苦から逃れ、心穏やかに生きていくかという指針だったのですが。
それが、亡くなった人は、「死」をもってこの世の苦しみから逃れ、皆「仏」となるという仏教的思考と繋がって、今日本では、「仏教=死者、ご先祖の弔い」という風になっているようです。
10年持てばいいなあ。。。と思いながら治療に励んでおりましたが、正直10年は無理かな。。。と最近は思っています。
せめて、あと3年は、今のように自分のことは自分でできて、痛みなどもあまりなく過ごせたらなあと思っています。
本当の末期の末期の疼痛は、きっと計り知れないものなのだろうな。
先のことはまだ全く分かりませんが、ご先祖様に見守っていただきつつ、なるべく心穏やかに過ごせたらというのが今の願いです。
そして、闘病の末、亡くなられた方々の魂が苦しみから解放され、安らかでありますよう願います。
この世で精一杯頑張って生きてきた方々が「無」になることはないんだ。
そう信じています。