徳を積む | 言葉の魔法

言葉の魔法

2011年に息子が11歳、娘が9歳の時に離婚。

保育士とし働く傍ら
真言宗の本宗籍、阿闍梨として仏様にお仕えしています。
嫌な事も大げさに楽しむことでポジティブに変える事で人生楽しむ
そんな自己満足があってもいいんじゃないかという
そんなブログです。




先日、滑りやすい事に

滑って気づく靴下を履いて仕事していた時の事。


いつもより大きく一歩踏み出したところ

滑って転倒して、顔面、膝、身体を支えた腕

を負傷してしまいました💦


まるで交通事故に遭ったあとのよう

激痛ですガーン



家に帰ってその日の出来事を息子に話

今日、とあるお坊さんの例を出して

人の気持ちに気づかない鈍感な人間より

敏感で共感して傷ついてしまう方がいい

なんて悪口言っちゃったから

バチがあたったのかもてへぺろ

と言うと

あー。じゃぁ徳を積まないとだね

と言われました爆笑


息子すごいな!




さて徳を積むってどういうことなんでしょうね


なんかすっごい善いことをしなければ

と思っちゃいますけど

それは、バチに対する思い当たる悪因への

懺悔の強さが強ければ強いと

すごい善い事しなければって

思うのかもしれないです


徳を積むには

ポジティブな言葉を使う

誰にでも笑顔で親切にする

感謝の気持ちを持つ

掃除をすることで周辺を綺麗にする

簡単なようで難しい

難しいけど実はとっても簡単で単純な事

なんですよねおねがい


さてそんな私は

多少、痛みは残るものの

我慢出来る程度にすんだこと

打撲以外の外傷がないこと

落下地点にいた園の子どもに

怪我をさせなかった事

に感謝して一座しました🙏