ドラマ:日本沈没 | 言葉の魔法

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2011年に息子が11歳、娘が9歳の時に離婚。

保育士とし働く傍ら
真言宗の本宗籍、阿闍梨として仏様にお仕えしています。
嫌な事も大げさに楽しむことでポジティブに変える事で人生楽しむ
そんな自己満足があってもいいんじゃないかという
そんなブログです。





正月休み中に

日本沈没ってドラマを観ました


内容はタイトル通りなので

詳しくは書きませんが

ドラマの中で

人類が今まで自然を顧みず好き放題やってきた

というような話が出ていて

まさにそうだなって感じました


小学生の頃の担任が

環境問題に熱い人で

ゴミを燃やすことでCO2が!ダイオキシンが!

と言ってた記憶があって

大人の矛盾した行動と自然災害に

いつか人間は自然から仕返しされる

って考えてた少女時代でした


ゴミやたばこをポイ捨てする大人

花を平気で踏んだり摘んだり

虫を平気で殺生したり...

子どもにはダメと言いながら矛盾した行動をする大人を見て

ああいう大人にはならないって思ってたけど

いつしかそんな事も忘れて

似たような事してきた業の深い人生だと

感じました


ところでドラマの中で日本人を

移民として海外に受け入れてもらう

というくだりがあって

家族か5名以内のグループか個人の

選択肢がありました


ふと思いました


我が子達はどれを選ぶだろう...


それぞれ彼氏彼女がいるから

きっと一緒にいたいだろうし

いさせてあげたい

でもきっと親として家族単位も悩むだろう

でも5名以内のグループにはならない


そうなった時に

将来ある子ども達の背中を親として

推してあげる強さが

私にはあるかなと考えさせられました


何か困った状況や辛い状況に陥った時も

自分の足でしっかり立つ事が出来る

基盤となるものを

しっかり育てて行く事って

必要だなって思いました