エイミー・シューマー主演他。幼い頃に離婚した父親から「一夫一婦制なんて悪だ!」と教えられたエイミー(エイミー・シューマー)。その影響で恋愛はせずに男性とは一夜限りの関係と割り切り自由奔放に生きてきた。そんな生活にマンネリ感を持ち始めた頃、仕事でスポーツ外科医のアーロン(ビル・ヘイダー)の記事を執筆することになり彼を取材する。アーロンとの出会いをきっかけに、エイミーは自身の恋愛観や人生を見つめ直し生きていこうと決心するが、今までの自分が邪魔をしてアーロンとの関係にも亀裂が・・・。今さら自分を変えることも出来ず諦めかけたエイミーだったが、ある行動に出る。恋愛恐怖症女子の覚醒!きっと明日が楽しみになる!全米人気No.1コメディエンヌのエイミー・シューマー=ニューヨーク版こじらせ女子が全米で支持を得て大ヒットしたラブコメディー。

 

6/10点!!爆笑とはまではいかなかったですが、そこそこ笑えて元気が貰える映画です。エイミーも相手役のアーロンも美形ではないので、予想外に登場したエズラ・ミラーに癒されてたら、後半、Oh my GOOODNES!!な展開に(>_<)こういう役やるんだと驚きました。妹役のブリー・ラーソンが今までの作品の中で一番可愛かったです。エイミーはブリジットみたいに見た目はアレだけど中身は最高に可愛いというタイプの女性ではなく、一夜限りの相手しか求めていなくて他は完璧という女性でもないです。仕事はゴシップ誌で毒舌がアダルトな記事を書いているし、父親譲りの悪態とひねくれ具合が凄くて、差別主義者なところも受け継いじゃってます。正直、アーロンがエイミーの面白さ以外のどこに惹かれたのかわかりませんでしたが、変わりたい自分と変われない自分がぶつかり合うのは誰しもがあることで皆共感出来るのではないかなと応援しながら観てました。エイミー・シューマーはコメディアンヌだけあって、クライマックスはかなり笑えました。あー、しばらくエズラ・ミラーショックを引きずりそうです(爆)2017年公開。