クリス・プラット主演他。銀河の運命は、彼らのノリに託された!アイアンマン、スパイダーマンなど数々のヒーローを誇るマーベル・スタジオの中でも、最もユニークで最もありえない最強チーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。プレイボーイの元お宝ハンターのピーター・クイル(クリス・プラット)や宇宙一凶暴なアライグマ(声:ブラッドリー・クーパー)など、まったくヒーローらしくない宇宙の落ちこぼれ=負けチームである彼らが、見た目はキュートな“木”なのに実はヤバすぎる最強兵“木”ベビー・グルート(声:ヴィン・ディーゼル)に振り回されながら、なぜか銀河滅亡を阻止する最後の希望に・・・?唯一無二のユニークな世界観、圧倒的なスケールで描かれるキレのあるアクション、クセ者ぞろいのユーモアあふれるキャラクター、そして懐かしくもゴキゲンなヒット曲に彩られた、最強のアドベンチャー超大作が幕を開ける!


6/10点!!vol.1は浅い人間関係なのに複雑な人間模様で、笑いもハマらなかったので、誰が何だかわからないままで寝そうだったのですが、本作ではキャラクターが出来上がっているので、そこから家族や絆といったものを深めていくお話で登場人物も関係性も理解りやすかったです。笑いも少しはハマりましたし。やっぱり、ベビー・グルートが可愛過ぎました。冒頭のバトルシーンで一人だけ踊ってるのも、ドラックス(デイブ・バウティスタ)をポコポコ殴ってるのも、ひたすらに可愛い。vol.3だと青年になっちゃうんですよね。勿体ない(^^;)マンティス(ポム・クレメンティエフ)がゴリゴリの体育会系しかいないチームの中で、癒しや柔らかい存在になっていくのも楽しみです。父親との再会という主題を描いてしまった後で、これ以上に大きな展開にどう発展させていくのか?もっと面白くしてくれないと眠くなってしまう作品なので、半分期待と言ったところでしょうか。2017年公開。