On the road trip ~その4~ | A BOUT DE SOUFFLE ~Swingin' Lindt~

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続いての目的地は、ブライス・キャニオン国立公園

 

到着した途端、「なんだ、ここ!?」

 

見たことのない景色が広がっていた。

 

今でこそネットの流通でお目にかかる事はあっても

 

おそらく当時は日本ではそんなに紹介されていなかったはず。

 

 

 

赤く尖塔形の岩肌の羅列。

 

目の当たりにすると、結構に衝撃的な映像。

 

 

 

 

キャニオンと言うより、自然が作った巨大な円形劇場の様。

 

 

 

 

 

どうやら立っている場所から下る感じでトレッキングするらしい。

 

下りなら楽勝~なんて思っていたんですけどね・・・

 

それ覆される現実が待っているとも知らず゜∀゜;

 

 

 

 

 

 

こんな感じで下って行く訳ですよ。

 

気温もそこそこだし、まぁまだ前半は全然余裕で。

 

 

 

 

 

 

 

底の方へ行くと上から見ていた岩肌とは違い

 

緑溢れる景色が広がっていて

 

野生のリスなんかがチョロチョロしているりす

 

 

 

 

 

 

けどさ…

 

下ったという事は、当然登りがあるよね

 

私達の乗っていたバンを停めた駐車場からは

 

今いる場所を見下ろす形だったよね

 

 

 

うん。昨日の恐怖、再来。

 

 

 

そこそこだった気温はグングン上昇していて

 

やっぱりここは砂漠に近い気候なのだと改めて思ったりして

 

あれ?水あったかな?汗

 

とにかく登り切らないと、みんなに置いて行かれる!

 

 

 

 

チームJapanは、やっぱり遅れを取ること数10メートル。

 

他国の彼等は何故にあんなに平気なんでしょう?

 

 

 

あ・・・汗

 

これ「トレックアメリカ」ってツアーだったよね…

 

日本ではまだ当時、馴染みのなかったトレッキング。

 

彼等にとっては、お得意分野だったから参加してたのかも(。_。`)チーン

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず…制覇しましたブライス・キャニオンえへへ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今夜テントを張って滞在するのは

 

ブライス・キャニオンからしばらく走った名も無きキャンプサイト。

 

 

 

ほんっと、不安になる位に周囲に何もなくて

 

砂漠の中の、ちょっと大きな岩肌の合間みたいな場所。

 

でも一応テントサイトらしき造りにはなってるけど

 

私達以外のキャンパーはいません。

 

大丈夫なのかな…(;'-' )

 

 

 

 


今夜のディナーはスコット&トレイシー夫妻とウォーレンによる

 

チーム・オージーが担当。

 

…とは言っても、始終飲みながら、つまみながら

 

みんなも手伝いながらの楽しいディナー。

 

みんな打ち解けて来て、写真もバンバン取るよ!

 

(写真見当たらないのですが…

 

 

 

 

 

ディナーの後、キャンプファイヤーを囲み

 

サークル状にベンチが設置されている場所があって

 

そこでみんなで輪になって、誰からともなく歌い出した。

 

結構なアルコールを摂取していたからか

 

みんなとても上機嫌で、ダンスとかしながらさ。

 

それぞれ母国の曲とか歌っていたけど

 

「Y.M.C.A.」は万国共通でしたwww

 

 

 

結局他にキャンパーが誰もいないなんて事も忘れるくらい

 

楽しく、酔った夜になったー汗

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく