On the road trip ~その2~ | A BOUT DE SOUFFLE ~Swingin' Lindt~

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and...??? No LIFE

 

 

トレックアメリカは大体の行き先や目的ごとのツアーがあり

 

参加者も当日になってみないとわからない中で

 

すべての旅のコーディネートはツアーリーダーに委ねられる。

 

なので、リーダーの好みや経験がモノを言う訳です。

 

 

 

確か私達は10日間のツアーだったけど

 

一箇所に滞在する日数とかもバラバラなので

 

その滞在先ごとに記事にします。

 

思い出せる範囲で・・・えへへ…

 

 

 

 

 

 

 

ラスベガス2日目の朝。

 

チェックアウトを済ませてホテル外へ出ると、大きなバンくるま4が1台。

 

そのバンの上部にたくさんの荷物を積み込み作業する仲間達。

 

ミッチーが「Good morning, team Japan!」と

 

ゆーじ&香織を含む私達を他メンバーに紹介。

 

みんな近寄って来て、1人1人自己紹介と握手。

 

 

 

オーストラリア人のウォーレン(♂)はムードメーカー。

いや、天然君かなwww

 

同じくオーストラリア人のスコット(♂)とトレイシー(♀)夫妻。

 

イギリス人のケイティ(♀)は若くてとってもキュート!

 

カナダ人のバーバラ(♀)はおしとやかな感じ。

 

南アフリカ人のニール(♂)は寡黙そう。

 

ベルギー人のスティーブ(♂)は、とてもかっこいい!

彼とは最終的に一番仲良しに。

 

あとはゆーじ&香織のほか

 

日本のどこかの旅行会社に務めるゆーこさん。

 

そして私達2人の合計12人とリーダーのミッチーで

 

10日間の旅に出発するんだ!

 

 

 

ちなみに、オーストラリアのウォーレンと、夫婦の旦那さんスコットと 

 

南アフリカのニール、そしてカナダのバーバラは、私と同い年で

 

あとはみんなちょっとずつ若く

 

メンバーの中で一番の年上がツレだったwww

 

ちなみに、トレックアメリカには年齢制限があって

 

38歳以下しか参加できませーん。

 

 

 

 

 

 

さてさて車はラスベガスを離れ、砂漠地帯に。

 

ネバダ州からユタ州へ入る際

 

ハイウェイの途中の関門みたいな場所で

 

時計を操作する様に言われた。

 

国境でもないのに、日付変更線??

 

これ、ちょっと未だに謎です。

 

それだけアメリカは広大だって事だね。

 

 

 

 

途中大きなスーパーマーケットに寄って食料を調達。

 

その際にこのツアーでのルールを説明。

 

NP(国立公園)に入る際などの入場料や宿泊費は既に徴収済みだけど

 

共同生活になるから食費はみんなで割り勘。

 

その都度集めるのではなく、フードキティと言って

 

最初にある程度まとまった額を集めます。

 

もし不足だったら再度集め、残ったら割って返金のシステム。

 

 

 

 

そのフードキティから食材を購入するのだけど

 

何せアメリカですから、すべてがビッグサイズ!えへへ…

 

そしてみんなの買い方もアバウトで大胆でえへへ…

 

まぁ13人分だから、それでいいのだろうけど

 

日本人はやっぱチマチマと考えちゃうよな~。

 

そしてその食材を更にバンに積み込んで再出発。

 

 

 

 

 

 

 

最初に到着したのは、ユタ州のザイオン国立公園

 

 

 

 

 

 

到着してキャンプサイトに車を停め荷物を下ろし

 

先ほど買い込んだ食材を広げて簡単なランチ。

 

パンに野菜やパテを好きな様に挟むだけのサンドイッチスタイル。

 

 

 

 

 

 

 

その後向かったのは、公園内のバージン川でフライフィッシング!

 

何故か何人かは既に水着を着込んでいて

 

いつのまにか水遊びしていましたけど・・・

 

日本人はここでも控え目でえへへ…

 

 

 

 

この後リーダーのミッチーは事ある度に

 

私達日本人5人を「Team Japan!」と揶揄するのですが

 

それは馬鹿にしている訳でもなく

 

どこか控え目な日本人を馴染ませる為に

 

あくまでも愛情を持って鼓舞してくれるわけです。

 

なんでか、やっぱり日本人ておとなしいイメージだし

 

それに年齢よりだいぶ幼く見えてしまうのでねえへへ…

 

 

 

 

 

さ、初日の夜のディナーは、リーダーのミッチーが作ってくれるとの事。

 

これから何日かのディナーは当番制なので

 

初回は自らが・・・って事だったんでしょう。

 

アペリティフを飲みつつ、前菜も用意しつつ

 

鼻歌まじりでテキパキと進めるミッチー。

 

とても楽しい気分になって、みんな自然と手伝う者がいたり

 

火起こしする者がいたり、テントを張る者がいたり。

 

自然と役割分担する雰囲気を作るミッチー、すごいわきらきら

 

 

 

 

さてディナーは・・・大きなチキンの塊をトマトソースで煮たヤツ。

 

それに付け合せやパンがいくつか。

 

アルコールは個人ごとなんだけど

 

買いそびれた日本人に分けてくれる人がいたり。

 

みんな自然と自分の話をしたりして仲良くなって行って。

 

特に、母国語が英語じゃない南アフリカのニールと

 

ベルギーのスティーブと私達は自然と寄り添う様になって

 

最終的には一番打ち解ける事になったっけ。

 

 

 

 

 

 

 

そして・・・この日も事件です汗

 

テントサイトでたくさんのキャンパー達がそれぞれキャンプしていたのだけど

 

ちょっとトイレに行った私。

 

気付くとどの位置でキャンプしていたのかわからなくなり

 

トイレから戻る事ができなくなってしまったあせ

 

いや、ちょっと先にメンバーが見えるんだけど

 

そこへ向かおうとしたら足元の大きなぬかるみにはまり泥だらけ・・・がーん

 

そんな事を何度か繰り返して、パニックにあせ

 

 

 

30分位徘徊していたんだろうか・・・

 

気付くとミッチー達が私の名前を呼ぶ声が聞こえて

 

なんとか自分達のテントサイトに戻る事ができた。

 

懐中電灯を持参しなかった私が悪いんだけど

 

いやぁ、ザイオンで危うく遭難しかけたよ・・・雨

 

お気に入りの服、初日で泥だらけに焦る

 

 

 

キャンプには懐中電灯は必需品です!

 

 

 

 

つづく・・・