心に残る想い出のシーン6 | スペアリブ屋の料理日記

スペアリブ屋の料理日記

バックリブの伝道師 『モアスタッフ』 のマスターが綴る日々の奮闘記!



《心に残る想い出のシーン 6》





オープンと同時だった

当時、24席あるテーブルが満席になった!



すぐさま焼き台も『リブ』で満席状態💦



一時クローズ前と大きく違う点は

スペアリブ&バックリブの仕込みと並行してのオーダー提供であった💦




焼き台でリブを焼く🔥

焼きあがったリブをソースで絡めて盛り付ける

掃除した生リブを茹でる

リブを焼く🔥

茹であがったリブを本仕込みする

焼きあがったリブをソースに絡める


アルバイト君達にスープをデシャップのコーナーに出させる指示をする

ピラフの盛り付けの指示をする


リブを焼く🔥

本仕込みしたリブをバットに取り分ける


リブを茹でる

焼きあがったリブをソースに絡め盛り付ける

サラダ出しの指示を出す

フライドポテト揚げる


おっと!! フォカッチャが焦げそうだ!!💦

ヤバイ‼︎💦 リブが焦げそうだ!!💦


ウェイティングの状況報告を聞く

「17組の37名です」
「……💦(仕込みが追いつかないよ)💧」


焼きあがったリブをソースに絡める💦💦

フライドポテトを揚げる


付け合わせが少なくなってきた報告を受ける💦

付け合わせを作る準備にかかる
しかし火元はリブの仕込みで占領されている
頭の中で、コールドタイプもしくは別のタイプの付け合わせ料理を、フラッシュバックさせる
付け合わせを考えるのも瞬時だ💦


本仕込みのあがったリブを知らせるタイマー⏰
容赦なく鳴りまくる♬♬🎶🎶



「マスター‼︎  オーダーミスです!! 
さっき出したスペアリブの味、BBQでなく照り焼きでした!!」
「了解!! 💦
…ちょっと待った!  そのフライドポテト🍟は揚げが甘い!!
もう一度プライヤーに戻して揚げなおしてください」

このサイクル

怒涛のように回りまくっていた💦💦

終着駅がない



⏰タイマーが鳴る🎶♬


まるで別世界


異次元にいるようだった

遠くで聞こえている「こだま」⏰🎶
しかし実際は
間近で鳴っているのだ


汗もかかなかった

ただ
追い込まれていた



周りの風景は色も落ち
モノトーン調の描写でしか今もって記憶にない




東京ミートレアのグランドオープン初日

我がホットスタッフの調理場

苦難の風景は続く















そして私の苦悩と苦難


それは調理場のことに限ってではない




マスターとは?

Master(経営者)である





調理場スタッフと、接客しているスタッフとは歴然の差がある

勿論、気持ちの上では同胞ではあるが…


決定的な違いのひとつ

それはタイムラグである



調理場はそれなりに一生懸命に、より早くプレゼンテーションしようと努力している

しかし、待ち受け取る側との次元の世界が違うのだ



それが苦渋の一因として私の心に大きく圧し掛かっていた












いろいろな事を深く考え過ぎるのはB型の特性ではあるが(笑)
しかし本来、考慮しなければならないのがマスターの立場である








そしてついに悪夢がやってきた

いや

悪でも夢であって欲しい




 来たのは

   リアルな現実だった

     ・・・続く💦