試練 | 「ありのまま」でいいんじゃない

試練

朝、ほんの少し顔を合わし、優季はu-20の合宿でJヴィレッジへ私はグランドへ・・・フル代表も召集されれば、2月はほとんど家にはいないでしょう?

willgrove jy1期生6人と雪の残る芝の多目的広場でトレーニング、約2時間半・・・・あっという間でした。

今だから話せますが、優季2回目の前十字靭帯断裂の時には神様はなんと過酷な試練を与えるのだろう・・・と涙が出ました。

今振り返れば、現在に至るまでの良い準備期間(心と体の)だったと思えますが、それと上田監督が召集してくれたことで短期間で集中してトレーニングができ、レベルが上がったと思う。神様に感謝!

本人はとても辛かったと思うが・・・・・

昨日のテレビで生まれた時から病院で生活する18歳の少女が腎臓障害で亡くなる番組があった。 

彼女が残した文章に ”今度生まれてくる時は健康な体で・・・”と書かれていたが、最後まで与えられた環境で精一杯生きる姿が伝わっていた。試練と思っていたのだろうか?、それとも・・・・・

選手によく言う言葉に、良いこと半分、悪いこと半分。犠牲が大きければ、成果の中身・喜びも大きい。彼女にこの言葉はあてはまるだろうか?・・・・健康な体、好きなことのできる環境に感謝・・・私も含めて

明日のための良い準備を