産後1年半ほど経った年末。
初めて乳腺炎を経験しました。
授乳の時のズキンとした痛みから始まり・・・
もしかして・・・乳腺炎になりかかってる?
頑張っていっぱい飲んでもらわなくちゃ!と、日に日に痛みが増すおっぱいを抱え
頑張っていました。
痛いんですよね
授乳で飲んでもらう前は これから始まる激痛に恐怖し
飲んでもらっている間中 ズキンズキンとする痛みに歯をくいしばって耐え
授乳の後も 痛みの余韻と残る痛みに落胆して。。
そして、自分の腕が当たったり 子供を抱っこして当たった時、ちょっとぶつかったりした時も
イターイ
痛さで体中に力が入るし、痛みを堪えるのに奥歯をぐっと噛みしめるから
おっぱいだけでなく、頭 顔 首 肩 背中・・・・・・
あっちこっち痛い所だらけに。
しばらく我慢して一生懸命授乳で飲んでもらったり 自分で搾乳してみたりと闘いましたが
痛みは増すばかり
このまま新年を越すのはつらい。。と、出産したたまがわ助産院さんに年末駆け込みました
おっぱいを診ていただき搾っていただくと、次第に奥の方に詰まっていた母乳が。。
冷たいおっぱいが出てきたよ。
と教えて頂いたとおり、本当に母乳が冷たい
後から後から冷たい母乳が出てきましたよ。
自分で触ってもわかったシコリが 終わりには解消されて
血行が良くなったために 肩~背中まわりも軽くなりました
『だいぶ疲れが溜まっていたね』と玉川さんの言葉。
そう、年末に子供達が体調を崩したこともあって忙しかった。。
疲れは寝ればすぐに解消されるものとか、疲れくらいで甘えていられないとか
忙しさで疲れそのものを無視してしまったりしてしまいがちですが
疲れも注意したい症状の一つです。
疲れを取ると・・・身体は動きやすくなり、免疫力も上がり、体内の働きも良くなり、ストレスが軽減して気持ちも安定し、笑顔でいられます。
ちょっと疲れたかな。。もしくは 少し忙しくなる前に 治療を受けにいらしてくださいね(^^)
おっぱいが詰まりやすい方は、頚肩~背中(肩甲間部)の張りが強いことも多いです。
授乳や抱っこ、寝不足などで どうしても張りやすくなりますものね。
背中の張りを解消することは、おっぱいトラブルの予防・改善にも繋がります。
授乳の時間が より幸せなひとときになりますように