足立区竹の塚ほっとはりきゅう治療院の鍼癒です
毎日お天気も変わりやすく寒いですね
さて、先日原因まで書きました冷え性について、今日は症状と対策について説明したいと思います。
先ず冷え性により引き起こされる症状ですが、
1.頭痛や肩こり
2.免疫力の低下により風邪をひきやすくなる
3.腹痛や下痢
4.アレルギーや肌荒れ
5.生理痛や不妊
6.不眠
7.浮腫
などです。
又最近では食生活の乱れやストレスによる自律神経の乱れで、男性の冷え性の方も増えております。
ではどうしたらよいか？
一番は勿論冷え性の原因になるようなことを避けて、運動で筋力をつけて基礎代謝を上げることと、腹式呼吸などで自律神経のバランスを整えてあげること、そしてしっかり暖かい食事や入浴などで身体を温めてあげることです。
その他の対処方法ですが、腹巻きをしてお腹や腰を冷やさないこと。
カイロやドライヤー、こんにゃくカイロ、シャワー、温かいペットボトル、湯たんぽ、お灸などでツボを刺激してあげるのも非常に有効です。
特に足首から下の冷えには、三陰交や涌泉というツボが効果があります。
シャワーやドライヤーなどを使う時は、細かい場所に拘らず実際冷たく感じる場所や実際に触ってみて冷たい場所にあてるといいと思います。
ただし、症状や冷える場所などによって、それぞれ有効なやり方や場所、ツボなどがありますので自分でやっても変わらないとか、もっときちんと冷え性解消をしたいという方は、お近くの治療院へご相談ください。