映画【ボブ・マーリー:ONE LOVE】
を観ました!
私は、超個人的な趣味で恐縮ですが
あまりレゲエの音楽が好きでは無い!
近所で、もう深夜なのに爆音で
音楽を流し、薬でもやってるのか?
な若者がヒャッハー!と叫ぶ
酒場の前を毎日
「やばい、オヤジ狩りにあう!」
とビクビクしながら
通過して帰ってるのも
要因の一つでは!?と
思う次第です!
昔、一緒に働いていた
20代前半の若い
スタッフが、よく真夏の炎天下に
レゲエのフェスにギャルたちと行き
次の日に、如何に面白かったかを
熱く(くるしく)語ってくれてましたが
全く心揺れなかった次第ですが
夏になるとラムが飲みたくなり
ラムを飲みながら
聞く音楽はと言うと
ボブ・マーリー
何であります!
ジャマイカの英雄が
暗殺未遂にあい
故郷を離れ、
ヨーロッパに行き
レコード(エクソダス)を作り
ツアーをする!
女の子達と遊びまくり奥さんと
喧嘩するが、癌が発覚
和解し、再びの母国に帰って
コンサートをする噺!
LIVE前にセトリなし
直前で「最初は●●●だ!」と
曲を決め
皆があわせて演奏って!
本当かよ!?
柳家小三治の
高座に上がって
喋りながらネタを決めるのとは
違うですが、それが出来る
バックバンドが凄い!
また、すると痒くなると言う
ドレッドヘヤーを嫁さんに
洗って貰う場面が
非常に気持ち良さそうで
この映画を観ると
散髪に行きたくなるの必至です!
そして、この記事を読んで
この映画を観たくなる人は
恐らくいないでしょうが
汗が止まらない
野外のステージでなく
エアコンの効いた
映画館で爆音でボブマーリーの
曲を聴くだけでも贅沢な気分に
なれるので、ぜひ、機会があれば
劇場でウォッチして下さい!
【完】