ハードボイルド作家

 

長浦京の代表作を

 

 

綾瀬はるか主演

行定勲が監督映画化した

アクションサスペンス。

 

 

リボルバー・リリー」を観た!

 

 

あのライムスター宇多丸師匠

応援したい、良い場面はあるが。。と

前置きをしながら

辛口な感想をされるも

 

 

私の友人で映画&武道ライターの

ハシマトシヒロ

 

落語会一の日本映画通

快楽亭ブラック師匠

 

そして、亡くなった

映画評論家

ミルクマン斎藤さん

 

などは称賛された本作品!

 

 

 

大正時代末期の東京

かつて“リボルバー・リリー”の

異名をとった敏腕スパイ

小曽根百合は引退して

東京の花街の銘酒屋(今のピンサロ!?)

で女将をしていたが

ある日、消えた陸軍資金の鍵を握る

少年・慎太(かつての男の子供)

と出会ったことで、

百合は慎太と共に陸軍の精鋭部隊から

追われる身となると言う物語!

 

 

今や元v6岡田准一と並んで

アクション活劇映画ならお任せの

綾瀬はるか

巨乳の白痴女な役ばかりだった頃から

成長されましたよ(39歳)

この姉さんなら裏は殺し屋でも

説得力ありの動きであります!

序盤の列車の中でイコライザーばりに

現場になる小物(キセルやかんざし)を

使用してピンチを脱するのは見事!

 

藤純子

緋牡丹博徒』シリーズや

 

 

梶芽衣子

女囚さそりシリーズ

 

 

志穂美悦子

女必殺拳シリーズ』など

 

 

東映では強い女性が主人公の

アクションシリーズが過去に

何作も作られたですが

きっと、これも令和の今

それに続けと言う野心

絶対にありと観ました!

 

最近でもドラマ

不適切にもほどがある】でも

変わらないコメディ演技を魅せた

阿部サダヲ

役所広司三船敏郎が演じてきた

海軍の大将

山本五十六を演じてますが

従来のイメージと違う

新鮮な役作りであります!

 

百合百合の仲間達と陸軍が

ケンシロウと雑魚くらい

強さに差があり

甘口カレーの如く

安心して鑑賞できます!

 

子供がウロウロすると

ロクな事が起きない法則の通り

少年・慎太が動く為に

面倒な事が起こるので

お前、っとしてろ』と

思ったりします!

つーか、客の一人の

佐藤二朗演じるヤクザ者を

はじめ、敵に住居も全部

知られてるのに

皆、どーせ強いからと

のんびりし過ぎ!

 

そして、ラストの海軍本部の前で

陸軍軍人とのバトルと言う

んな事ファンタジー過ぎるバトルも

正直、何だかなぁ~

海軍!抗議しよーよ!と

思ったりしました!

私は5点満点なら

★★★

100点満点なら50点と

まぁ~家でダラダラビールを飲みながら

DVDで観るには丁度良かった!

多分、来週には、どんな内容だったか

きっと覚えてないレベルの娯楽作品だったと

GEOレンタル料金

新作だけど7泊8日(400円)を払った分

上から目線で思いました!

 

既にご覧になられた方や

これからご鑑賞予定の方

ぜひ、感想をお寄せ下さい!

    【完】

 

※おまけ