肥後橋アワーズルームで
毎月一回開催
と言うイベントがある！
竹内義和
ブリディッシュバタードッグ
今井ようじ
の3人が毎回テーマを決めて
そのテーマに沿ったトークと
各々持ち寄った映像を皆で研究する
イベントなのだが
4月のテーマが【昭和】と言う事で
昭和のプロレスにまつわる事を
あれやこれや、語られておった訳ですが
確かに、映像を観て
昭和の方が観客は
熱狂的に盛り上がってる！
他に娯楽が少なかったのもあるし
今見たいにネットも無く
プロレスや野球やボクシングや
大相撲の様に
純粋にプロスポーツとして
観ていたんでしょう！
凄く楽しそうです！
でも観戦マナー最低！
野次にもなってない
ただの悪口を大声で
ずっと叫んでる奴もいて
こんなん隣に座っていたら
絶対に嫌な気持ちにしか
ならんですよ！
また、そんな時代
熱狂的に観ていた往年のファンが
今の凄い演出と派手な技の
プロレスを観ると
『闘いがない』
『ただの組体操だ！』
などとボヤかれるが
でも
色々な本にもなり
昭和の源流島と
呼ばれた
力道山ｖｓ木村政彦戦や
他の昭和の名勝負を観ると
確かに、その当時は凄いが
今のと見比べると
何ともマイルドな
戦いでありましてねぇ～
漫才にしても
落語にしても
映画や音楽にしても
古くならないスタンダードは
確かにあるんです！
また、昔のベストセラーを
令和の今、読み直すのに今
私は、ハマってる次第です！！
が
そのカルチャーを発表当時の
時代で体験すると
それを手本に更に発展していた
現代の作品とでは
全然違うんですね！
少し前のクールのドラマ
不適切にもほどがある！
阿部サダヲ演じる昭和の教師
通称地獄の小川が
ひょんな事から
タイムマシーンに乗って
令和の現代に来てしまうと言う
ギャップを描いた作品で
私の周りでも評判高かった作品だが
現代は生きにくい
それと比べると昔の方が良かった！な
話に単純になっておらず
今の時代も悪いトコは沢山あるが
昭和もクソだな！
と思える事ばかり！
私はタバコが嫌いですが
演劇をしてた時は稽古場で
風俗の仕事を始めた時は
狭い事務所の中で
皆、親の仇の如く喫煙され
『コイツ等勘弁してくれよ！』と
呪ったモンですが
今は、それが綺麗に
無くなりましたな！
昔は、それが当たり前とされたモノも
当時は、確かに嫌でした！
思い出補正で私も、昔の方が楽しかったと
思いがちですが、ただ単に嫌な事は
忘れてるだけで、今思うと何だかなぁ～で
あります！
どんどん時代は便利に進化して行くので
私もアップデートし続けていかないと
行けなのねと痛感した次第です！
そして、プロレスファン以外でも
楽しめるプロレス夜話次回は
5月4日19時より開催です！
テーマは【アウトロー】
皆様のご参加をお待ちしてます！
【完】