2005年より毎年3月に開催され
本年度は今週10日まで開催中の
大阪アジアン映画祭に
人生初参加しました!
参加と言っても映画を
観るだけですが
チケットが安いからか
まだ、国内で公開されてないレアな
映画を人より早く観れるからか
開催前から、既に完売してる作品も!
インターネットでチケットを
購入出来るんですが
決済はクレジットカードでの
決算のみにつき!
私の様に何時もニコニコ現金払いを
信条監督としてる私は
会場まで行って、売り切れてなければ
購入可能の当日券を購入する
アナログな肉弾戦ですが
休みの日に観れるだけ
観て、誰も望んでませんが
可能な限り、それでブログを書こうと
思っております!
ド平日でも、沢山のお客さんが入り
結構、オッサン!?」いな
それ以上の年配の方がたが詰めかけた
当映画祭で、私が最初に観たのは
りりかの星
Ririka of the Star
突然ストリッパーになりたいと
言い出した高校生の娘と
父親の葛藤と和解。を描く
23分の短編映画であります!
映画評論家・塩田時敏
初監督作品。
主演の親父役は
廣木隆一
娘役は
水戸かな
あの映画監督
三池崇史も役者で出演。
映画を試写会で無料で
観まくる映画評論家!
普通の貧乏映画人よりも
映画の良い箇所も
悪い箇所も知ってる職業なのに
実際に自分が作る側になったら
あれー!?勝手が行かないぞ!
と言うパターンは
シベ超のマイク水野こと
水野晴郎先生を思い出して
しまいますが
この作品は短い事もあってか?
現代のお伽噺みたいで
私はシビレタ次第です!
「水戸かな」として33歳で
セーラー服姿の
JK役なのも
『この子の七つのお祝いに』の
制服姿の
岩下志麻姉さんの
前例があるんで
無問題であります(知らんけど)
そして、彼女が憧れる
女性と言う事で
私、沖田虎丸(48)と同世代の
AV女優で、ストリッパーの
小室りりかサンが本人役で登場!
母親が亡くなり気持ちが
凹んだ娘が
ネットで踊るプロの舞の
動画を観て、高校卒業後
看護学校に行くのを辞めて
踊り子になりたいと
親父仰天の申し出を
するんでありますが
(そらそーよ!)
しかし、親父が
劇場に行き生のストリップに
行くと、その素晴らしさに
感動して娘を認める!
そんな展開ですが
女性が女性の良さを確認する為に
美しいストリップを観るのは
良くある話!
今、唯一新刊が出版されたら
お金を払って著書を購入する
唯一の作家
花房観音先生や
中崎町のイカス
古着屋らんでぶー店主も
女性なのにストリップの
ファンと聞きます!
丁度一年程前
松本零士先生が亡くなった日に
私の父親が大動脈解離の手術を
受けたのですが、その日
休みを取ったのに
まだ、コロナを警戒してか
病院の中に入る事も許されず
やる事が無いので
東寺DXで
小向美奈子の乳を
拝んで父の回復を祈願し
無事、手術成功した訳ですが
それだけ、女性がライブで
己の身体をさらけ出す
パフォーマンスがお見事!
この映画でストリップの
素晴らしさを
再認識します!
※まぁ~自分の娘が同じ事を言ったら
200%反対するがそれは無視
この作品は大阪では
まだ3月7日(木)
15時より現在絶賛モネ展開催中の
観る事が可能!
6月には東京の
劇場公開されるので
ぜひぜひ、チェックして下さい!
【完】