黒澤明の数々の作品!

そして

真昼の暗黒』、『張込み』、

ゼロの焦点』、『切腹』、

白い巨塔』、『日本のいちばん長い日

日本沈没』と言った

映画史に光り輝くタイトルの

脚本家 橋本忍が

原作。脚本のみならず

監督として発表した

映画 幻の湖

 

映画に詳しい風俗関係者と

ほざきながら

この映画の存在を

知りませんでしたが

シベリア超特急や

北京原人などと並び

カルト映画の代表作!

 

 

 

この度、九条のシネヌーヴォで

橋本忍特集上映が開催され

私は、はせ参じた次第ですが

ド平日の朝11時50分上映で

映画割引きDAYでも

映画評論家の春日太一さんの

トークライブがある訳でもないのに

客席には多くのお客様が!

 

東宝創立50周年記念作品と

銘打っておきながら

2週間弱で打ちきり

 

 

 

話が難解で寝ると事前に

聞いていたので

ざっくり、予習をして臨んだ

ですが。。。

想像を上回る出来にぶっ飛びました!

 

 

物語をざっくり書くと

愛犬を殺され

犯人が分かっているのに

当事者はもちろん

警察からも相手にして

貰えない雄琴のソープ嬢

お市(源氏名)が

客で偶然来た犯人の男を

走って走って走りまくって

追走し、敵をとる!

それで、あります!

 

何故、男は

タクシーを止める事も

通行人に助けを求める事も

せず、走るのか?

 

同じ店で、ソープ嬢として

働く外国人女性が実は

諜報部員だった!?

 

琵琶湖で笛を吹く男は

実はNASAの宇宙パイロットだった?

 

などなど・・

 

私は脳内で、ジャングルの王者

ターちゃんのジェーンばりに

ツッコミ全開でございました!

 

 

誰かが、今はインド映画などを

一緒に歌ったり、踊ったりしながらの

鑑賞もOKな上映会がある模様だが

スクリーンに向かって

大声でツッコミを入れながら鑑賞

出来る上映会もありでは!と

SNSでコメントされてたが

全くもってその通り!

 

兎に角、観た人がSNSを

されていたら、全員の

筆が進み捲るのは完

間違いないです!

 

ぜひ、チェックしてみて

下さい!!

    【完】