皆様、こんばんわ
以前、誰が観るのか
どこに需要があるのか
やってる本人もさっぱり謎の
大阪梅田の風俗街にある
いきつけ酒場巡り動画が
意外な方々に多数、観て頂き
全くもって恐縮する事この上なし
第二、第三弾とするためにも
もっと話術を勉強せねば・・と
思う猿芝居の元劇団員
ホテマニの沖田虎丸です
そんな理由か?
ただの現実逃避か?
天王寺のジャンジャン横丁
近くと言う
治安抜群の立地条件に
ある動楽亭で
開催された
【笑福亭由瓶
・三遊亭兼好 ふたり会】
なる落語会へ行ったのです
皆様はこの
二人の噺家さん
ご存知でしょうか?
実は私(自称落語好き)は
知りませんでしたよ
以前、テレビで
相当売れてる噺家さんが
語ってましたが
東西合わせて
約800人に激増した
噺家さんの中で
田舎に住む一般ピープルで
顔と名前が一致する
噺家さんは
笑点の大喜利メンバーと
家族に乾杯だの
ガッテンしてだの
新婚さんいらっしゃいだの
金髪クソ豚野郎だの
マスコミで活躍する
一部だけ!
人間国宝の
小三治師匠ですら
誰それ!?の
世界であります
そんな、わけで
私が観た二人は
ともに20年近くの
キャリアがあるも
笑点のピンクの着物の
好楽師匠の
2番目の
お弟子さんと
映画の主役から
紅白歌合戦の司会までこなす
鶴瓶師匠の
11番目の
お弟子さんと
だけ認識してましたが
どちらも本当に面白くて
びっくりしましたよ
特に兼好師は
東大卒で
ヘビメタ雑誌
BURRN 編集長で
落語通で数々の
著書を書く
広瀬和生さんが
プッシュしまくりの
今が旬の方でして
東京の落語界では
売れに売れてるのも納得!
本題に入る前のマクラの
テンポの良さと
程よい毒がビンビン入り
観客を爆笑の渦に
巻き込み
【置 泥】【大山参り】と
歴代の名人が演じた
落語好きならイントロだけで
オチまでわかる
古典落語を新鮮に
そして楽しく口演!!
今回も世の中に
まだ、自分が知らない
凄い人がたくさんいるのねと
感動した次第であります
早くも2週間後には
同所で独演会を開催
独りなのに入場料
3000円
(※今回は2000円)
しかし
時間があれば
絶対に
行きたいと
思ったんであります
うちの店も来てもらって
『おいおい、期待して
なかったけど
そんな凄い女性が・・
こら、世の中まだまだ
面白いぜ』と唸らせて
みたいと毎回意気込んで
営業してます
今年も残り僅かですが
頑張りますよ
ご期待ください
【完】