かぐや姫の物語を観ました。
ライムスター宇多丸氏は
自身の年間ランキングで
第二位に挙げるなど
(一位はセディックパレ)
大絶賛する著名人は数多し
逆に、ガイナックス元取締りで
オタク評論家の岡田斗司夫氏を
はじめ、残～念と感想を公表する者も
やはり数多し
このアメブロで映画の感想をブログで
上げる方の中でも
私の知人友人で観に行かれた方々も
賛否両論
この映画が面白いと言う意見も
この映画つまらないと言う意見も
どちらも解ります
すでにルパンｖｓコナンに負けてるので
大ヒットにはならないでしょうが
今後、語り草になる作品でしょう。
しかし、私が中学生の時
沢口靖子、三船敏郎主演の
最後にＵＦＯが登場する
【竹取物語】(市川昆作品)を
テレビで観た時
月の住人にこんなスゲー文明があるなら
とっとと地球を侵略すれば良いのにと
思っておりましたよ。
映画アイアンスカイや
漫画ムダツモ無き改革の様に
ナチスの残党が月に逃げ
地球に復讐をする物語がありますが、
月は水も空気もない砂の惑星で
地球は海も緑もある奇跡の惑星
あくまで、ファンタジー世界
つまり・・月からのお迎えとは
死の世界からの誘いの例え！
産まれもっての絶世の美人で
金もあり(竹やぶに金と衣)
最高権力者から求愛されても
幸せにはなれない・・
そして・・情け容赦なく死が
迫ってくる。
お正月に、コナンがイッパイだからと
子供がトトロや千と千尋が好きだから・・と
家族連れで、この作品をご覧になられる
方も多いかと思われますが
実は優しい水彩画タッチで
エグイ、カウンターパンチを喰らうかも
知れませんよ！！
【完】