人生で初めて六本木に行ったわ
憧れの先輩(ネズミ)が唄う
木六本(ギロッポン)で有名な
場所よキャー素敵
今日はあのミシュランガイドで
連続★★★記録を持ち
NHKのプロフェッショナルや
アメリカのドキュメンタリー映画が
世界的に大ヒットした
すきやばし二郎の
唯一の支店に
大阪から食べに来たのよ
※本店は10月まで予約で完売
毎日ライフで閉店間際の
680円になった寿司セットを購入して
食べる程の寿司ファンなのよ
そんな私に
完全オーダーお任せ
最低料金17800円よ
追加オーダーや酒類を注文したら
幾らとられるのよ
もう、砂漠よ砂漠
東京砂漠(意味なし)
私の店(新鮮貝類中卸稼業)でも
パネルで写真は魅せるわよ
それだけ自信があるのね
口に入れた瞬間
お美味しんぼの京極さんやら
社主やら局長やら会長やら
偉い人が口にする
『むぅぅ』とか
選ばれし者が発声する擬音が聴けるのね
旬なメニューが10数貫
食べたら次
食べたら次と
わんこ蕎麦の様に出てきて
黙って黙々食べたら
15分で終了
一生懸命働いて稼いだお金を
瞬時にチャラにする感覚は
ぱちんこAKBで30分で
2万円が露と消えたのと似てるわ
これは、もう行くしかないわよ
と言う事で新大阪から
2時間30分かけて
セレブかホリエモンしか脚を
踏み入れてはなら無い禁断のエリア
六本木ヒルズに到~着
呑まれない様に永田さんばりに
白目をキープしながら
『ポッポポポポポポッポー』と絶叫し
35分から40分六本木ヒルズを
散策(ただ単に店が解らず徘徊)
もう、似たビルだらけで訳が
解らないわよ
昼のランチ終了30分前に
『予約はないけど行けるかしら』と
アキヒロ(美輪)のマネで言ったら
大将はパトリックスミス戦の試合前の
タムタム(not正和)目で私を一瞥すると
『どうぞ、お座り下さい』と言いましたわよ
緊張感溢れる昼食が開始(開戦)したのよ
【後編に続く】