ヒトから、とくに、女性から、なにかと相談を受けるひとなら
わかることだとおもうんだけど、
たいていのひとは人間関係の悩みをかかえていて、
その悩みの相談ごとに対して、
 
「それ、嫉妬されているんだよ」
 
とアドバイスしてあげると、つきものがとれたように晴れやかになるのよ。
 
 
 

 
でも、実はこれ、時間短縮、めんどくさいからする答えなんだよね。
 
 
実際問題、ほんとに嫉妬なのか、というと、
疑問が残るケースがほとんど。
 
「嫉妬だよ」と言われて、
晴れやかになった人をみればすぐわかるけれど、
場所や対象人物を変えて、また同じ悩み抱えるの。
 
つまり、その人自体になにかしら、悩みを抱えなきゃいけなくなる
要因をもっていることにほかならなくて、
 
単純に
 
「それ嫉妬だよ。」
 
と安心させることが実はその人のためにならないことが
たくさんあるのね。
 
 
これは少なからず、ヒトとかかわりをもって、
人間関係の綾を読み取れるひとならすぐわかることだと
わたしはおもっている。
 
 
だって、人間関係って相互作用だから。
 
 
翻って、本当に大切な人に対しては
 
「それ嫉妬だよ。」
 
って軽口いって安心させることなんかできないの。
 
 
そこから派生して、すぐに、
 
「それ、あなた、それ、嫉妬でしょ」
 
ってしたり顔で、鬼の首とったように他者を批判する人って
ほんと浅はかだとおもうし、
ひとと【人間力】で、関係を構築できない
うすい思慮しかもたないひとだとおもうのね。
 
 
嫉妬ということばを他人に投げかけられるほど
無責任ではいられないということ。
批判するにしても浅はかすぎるかなーと。
相手がどうなってもいいヤジと同じならいいんだけど。