暑さと雨模様が続き長めの夏休みになりましたが、今日は絶好の釣り日和となったので、いよいよ再開です。

早速、ゲストのO氏と森の中を流れる渓へ向かいました。

まだ薄く濁りが残り減水気味でしたが釣りに影響は無く、最初にマシュマロビートル#6を結んで、約5時間の釣行が始まりました。

 

クリアになりつつある渓からの反応は良く、30センチ前後の虹鱒が次々とフライを咥えました。

午後、ヒゲナガの飛翔が目に付くようになると、交換した彼オリジナルの各ビッグカディスに襲い掛かってきました。

ただ残念ながら、北海道のワイルドレインボー体験が初めてのO氏、40cm以上と思われる個体にはことごとくフックを外されました。次回、必ずリベンジを果たしましょう。

 

 

 

 

今日は相方じゅんぺいさんが開拓してくれた渓へ初挑戦!

 

清流で有名な南十勝の歴舟川に劣らないほどの綺麗な水が流れる渓でした。

入渓早々からポンポンと元気な虹鱒が飛び出てきました。

 

じゅんぺいさんは今日も男前なレインボーをキャッチ!

熊出没情報が多いせいだと思うんですけど、渓に釣り人が少ないこの隙に、ぜひ北海道へ遊びに来て下さい。

 

 

 

 

 

渇水状態が続いていたので、今日まで見合わせていた川へ1年ぶりに出かけてきました。

入渓ポイントから ”小さいのがずいぶん反応するな!” と感じていましたが、中ほどまで来るともう釣り堀状態になりました。

 

”ちょっと待って!” と言いたくなるくらいに、フライに喰いついてきます。

周りではセミが鳴いていたので、フライはイワイハルゼミ・イワイビーをメインに使いましたが、この2種類だけで最後まで釣れ続けました。

 

ただ、やはり大物は渇水を嫌ってるのか、このエリアにいる気配はありません。

最大でも40センチほどで、オーバーハングの奥に潜んでいました。

 

来週になれば、先日の雨で影響を受けた河川も落ち着いてくると思うので、またあちこち攻めてみようと思います。

報告を楽しみにお待ちください。

 

 

最初オショロコマかと思った2匹、それは小さなブラウントラウトでした。

何とも言えない気分になりどうすべきか迷いましたが、やはりフライフィッシャーですね、リリースしてしまいました。

 

 

 

 

アンプカ/コカブダブルウィングカディス#6がニュー阿寒ホテルのショップに入荷します。

一度のフロータントでぽっかりと浮いてる時間が長そうですよ。

下から見るとホッパーにも見えます。これからの季節ぴったりのフライ、早速使ってみる予定です。

釣果報告を期待していてください!

 

本日じゅんぺいさんと初釣行予定河川が、先日の雨による増水と濁りがまだ収まらず来週に延期。

代わりに雨の影響の少なかった山間の川へ向かいました。

薄く濁りが残っているくらいで、水量は逆に少ないくらいでした。

 

雨でリセットされたうえに釣り人も入っておらず、ライズを一度も見たことのないポイントで初めて数か所で起きるのを見つけました。ビックリです。

 

ルアーが得意の彼でしたが、今日は ”フライをやってみる!” と数年ぶりにフライロッドを抱えてきました。

もともと綺麗なループのキャストができる彼でしたので、今まで11ftほどのリーダー・ティペットから15ftに伸ばしてもらいましたが、すぐに慣れた様子で順調に釣り上がっていました。

 

残念ながら大物には恵まれませんでしたが、最後まで楽しい釣りが出来ました。

来週の釣行が待ち遠しいです。

因みに、先日レインボーTさんが4Xで60アップのレインボーを釣り上げたと聞いたので、今までいつも3X使用の私もリーダー3Xを12~3ft、ティペットを+4X・2~3ftにしています。グラスロッドとの組み合わせで全く問題なさそうです。

早く60アップを釣りあげてみたいな~。

 

道東河川でのドライフライの釣りはまだまだ続きますので、釣行をお考えの方はぜひ一度お問い合わせください。

お待ちしています。

 

 e-mail:bluedun@aioros.ocn.ne.jp 輪嶋宛