お客さまをお迎えした後にホテルを出て、お昼頃虹鱒川に到着。

夕方には別のお客様の送りがあるので、釣行時間は4時間ほどしかありませんが、先を急がず手前のポイントからじっくりと攻めてみるつもりです。

 

前回訪れた時は、増水後の濁りがまだ残っていて渓のコンディションはあまり良くなかったのですが、今日はいつもは出たことがないので素通りするようなポイントからも反応がありました。活性は高そうです。

しかも最初に出たのは40位くらいあって、いい顔してました。

小さめなカディスが飛んでいたので、4Xティペットの先には珍しく#14の スティミュレーター/オレンジボディが結んであります。

 

 

 

 

カディスフライで楽しんだ後は、レッドレッグホッパー#8にチェンジ。このフライでも30センチ前後の虹鱒が連発しました。

いつもと違って ”あれっ、フライが消えてる!” 。音もなく静かに吸い込む、まるで岩魚のような出かたが多かったです。

 

 

3時も過ぎて最後のポイントを迎える前に、フライを”ヒゲナガマドラー#6”に交換。夕方にはどうしても羽ものを流したくなります。

これが大正解で、グッドコンディションのレインボーが ”がっぽり” と喰いつきました。

これも、今まで出たことのないポイントからでした。

 

この後から本来のポイントが出てくるのですが、残念ながら今回は時間切れとなりました。

この感じだと次回が楽しみです!

 

 

 

今日はめちゃ早起きして、ジュンペイさんとの待ち合わせ場所へまっしぐら。

3時間かけて走り、到着は8:30。

 

そこは、まだみんなには内緒にしている彼が新規開拓してくれた渓です。

とは言っても、知ってる人は知ってる。なんと予想外に先行者がいました。

 

迷いましたが、何としても渓の様子を見たかったので後を追うことに、、、、。

ここは一度入渓すると退渓まで6時間前後の釣行となるので、途中で戻ってくるのでは? との淡い期待もありました。

 

 

中ほどからは、先行者の方も疲れてポイントを飛ばし飛ばしになったのだと思いますが ”先行者いるのかね?” と二人で不思議になるくらいの好反応。

虹鱒がメインですが、エゾ岩魚、山女魚と二人とも30匹以上の釣果で、最後の最後までロッドを曲げてくれました。

 

私の使用フライはレッドレッグホッパー#10、これ一本で通したのでボディがボロボロになってました。

 

 

今回は先行者がいたせいか大物は出ませんでしたが、数か月前に彼が釣り上げた60アップレインボーをご覧ください。

 

6時間の釣り上りと退渓から車まで40分超の徒歩が必要になりますが、体力に自信のある方はご案内いたしますよ。

今日は、昨日時間が足りず、手を出せなかった上流部へ向かいました。

車の中で昼食を済ませ、入渓点の護岸部から攻め始めましたが、チビ助の反応もありません。

こんなことは今までなかったので、、、、不安です。

 

途中、瀬と淵が連なるポイントまでは何事も起きませんでしたが、ここで大きなフライから#12のイワイイワナⅢに替えると、俄然反応が良くなりました。沢山釣りすぎてフライが壊れて結び直したシマザキパラシュートアント#12でも同様に飛びついてきましたが、サイズはどれも30センチ未満。

前回ここではいい思いをさせてもらったんだけど、大雨が続いてちょっと付き場が変わったようです。

 

 

諦めて3時も過ぎた帰り道、先ほどは見逃した崖下のえぐれた細いレーン。

この時間帯はビッグカディスでしょう! と選んだSカディス。

わずか流れた時、鼻先でつついたような小さなライズが、、、、。

 

 

合わせを入れると、思ったより大きそう。

とは言っても40数cm。でも、これで来たかいがあるというものです。

感謝して、気持ちよく帰路につきました。

 

明日はどこへ行こうかな?

 

 

8月下旬に雨が続いた後、河川の回復状況が良くなくて、未だに濁りが残っています。

それでも我慢できず、狙っていた渓へ向かいました。

 

珍しく、親子連れのタンチョウが迎えてくれました。

 

普段なら難なく顔を見せてくれるポイントを、ビッグカディスとホッパーで攻め続けましたが、見向きもされません。

濁りが消えつつはありますが、まだちょっとドライフライには厳しいのか?

 

こんな時は黒いフライが効く?

そこで、ブラックハンピー#10にチェンジ。

 

 

白波立つ流れの中に落としてやると、突然下から浮いてきて咥えました。

これだからドライフライの釣りは止められません。

 

 

やっとでたグッドサイズ。

このあとも、やはり出るのはブラックハンピー。

 

数日後、さらに水が澄んだ頃に上流も見てみようと思います。

バッタがあちこち飛んでいたので、次回こそホッパーフライが効くはず。

カズンイットとレッドレッグホッパーの出番だね。

 

 

 

 

 

 

 

8/23 昨日は午後到着のF氏と濁りの濃く残る渓へ向かいました。

ドライ派の私にお付き合いして頂いて、最後まで粘り強くドライフライでチャレンジ。

最後の最後に会心の一匹をキャッチ。

あの状況ではニンフを流したかったですよね。お付き合いありがとうございました。

 

 

 

8/24 昨日の挽回! と悩んで決めた今日の釣行先。

結果を占う一投目でコニジを釣り上げたF氏。気をよくして各ポイントを攻めあがりました。

そして、ここぞというポイントでは  ”どうだ!!” と言わんばかりのどや顔を何度も見せていただきました。

 

実は、ホテルを出発後に気が付いたのですが、乾燥室に私がウェーダーを忘れて一度ホテルに戻るというミスを犯し、再度釣行先を変更しましたが、この渓を選んでホント良かったです。結果オーライでした。

 

予想よりも気温も上がらず、5時間の釣行を快適に終了することが出来ました。

最後に釣り落とした今日一番の大物は、来年必ずゲットしてください。

 

 

 

 

 

 

 

ここ数日、渓で大活躍のコカブダブルウィングカディス#6とSカディス#8。

ショップ在庫も残り少なっていますので、お早めにお買い求めください。

心強い勝負フライになる筈です。