お客さまをお迎えした後にホテルを出て、お昼頃虹鱒川に到着。
夕方には別のお客様の送りがあるので、釣行時間は4時間ほどしかありませんが、先を急がず手前のポイントからじっくりと攻めてみるつもりです。
前回訪れた時は、増水後の濁りがまだ残っていて渓のコンディションはあまり良くなかったのですが、今日はいつもは出たことがないので素通りするようなポイントからも反応がありました。活性は高そうです。
しかも最初に出たのは40位くらいあって、いい顔してました。
小さめなカディスが飛んでいたので、4Xティペットの先には珍しく#14の スティミュレーター/オレンジボディが結んであります。
カディスフライで楽しんだ後は、レッドレッグホッパー#8にチェンジ。このフライでも30センチ前後の虹鱒が連発しました。
いつもと違って ”あれっ、フライが消えてる!” 。音もなく静かに吸い込む、まるで岩魚のような出かたが多かったです。
3時も過ぎて最後のポイントを迎える前に、フライを”ヒゲナガマドラー#6”に交換。夕方にはどうしても羽ものを流したくなります。
これが大正解で、グッドコンディションのレインボーが ”がっぽり” と喰いつきました。
これも、今まで出たことのないポイントからでした。
この後から本来のポイントが出てくるのですが、残念ながら今回は時間切れとなりました。
この感じだと次回が楽しみです!