「 240612   阿寒湖

 

こんにちわ ニガウリです。

本日の阿寒湖は久々に爽やかな晴天。

(風が強く吹くとバブルレーンが発生)

セミもガンガン鳴いて、セミフライ爆裂! と思ったけれど。

 

自然現象とは、人間には理解できないわけで。

なんでも今朝のニュースでは、東京の電車に大量のカメムシが発生してパニックになったとか。

阿寒湖も過去には大量発生したと言われるモンカゲの姿も今日はちらほら。

セミの大量発生。ボコボコで忘れられない年もあったっけ。。

 

今年は…

水面には、連なる小さな塊。ところにより、毛ばえの大量発生中!

バブルレーンに毛バエが流れ、アメマスの群れがそのバブルレーンに突入すると

パラダイスパニック・ビッグチャンス到来。

今日もアメマスくんたち、よく遊んでくれました。

(フライフィッシングは、今、トラウトが食べているものをフライにして釣るのが、一番面白いわけで、、、、)

 

 

そんなわけで、これから阿寒湖にいらしゃるフライマンの皆様。

ぜひ、フライボックスに毛バエを用意をすることをお奨めいたします。

ところにより毛バエパニックのライズに出会えるチャンスです。

 

(よく釣れた毛バエ風の黒いフライは、ニュー阿寒ホテルの売店で販売中)

                     」

※これはブラックカディス。もしかするともう無いかも。でも、ブラックパラシュート、エルクカディスブラック、ブラックハンピーなどまだありますよ。

 

 

 

今日の主役は、何と言っても夕方にパラダイスタイム突入のニガウリさんでしたね。

 

大島へ渡った私達は、午前中はほぼ撃沈。一体どうなるのかと不安の中、午後2時過ぎにやっとポツンポツンとした散発ライズを必死の思いでキャッチできました。

ライズの主体は、ケバエ・ハバチでした。それが分かってからはライズが起きれば何とか獲れるといった状況でした。

 

 

 

 

 

 

これがハバチ。湖岸にたくさん浮いていました。

 

下が毛ばえ。ライズがあってドラワカ・モンカゲに反応しなかったら、ハバチと毛バエを疑ってください。

 

今回の毛ばえ、ハバチ対応フライ。

#14前後の大きさで、黒っぽければ問題なさそうでした。

 (ボディがピーコックでも反応が普通にありました。ブラ  

  ックハンピーでも可でしょう。)