「 ティムコ 阿寒川ツアー2024(前半) 最終日

 

今日も朝からスッキリ爽やかな晴天に恵まれました。

 

美しい花を眺めながら、参加者の皆さんは、それぞれ好きなポイント・好きな釣り方で楽しまれていました。

 

 

 

 

 

今日はシカさんもツアーの様子を見学に。

 

 

帰りの飛行機の時間を気にしつつ、後ろ髪を引かれる思いで

阿寒川を後に。

 

「来年も絶対参加したいです!」

「来年こそは、びっくり合わせでなく、ゆっくり落ち着いて対決します!」

 

参加者の皆さんは、すでに来年の阿寒川ツアーに思いを馳せていました。

 

 

「夢の北海道阿寒川でレインボートラウトに挑戦したいけど難しいのかな?」

「近場の管理釣り場や渓流でフライフィッシング を楽しんでいるけど北海道デビューは不安?」

 

ティムコさんでは、そのような方にも安心して北海道阿寒川でフライフィッシング が楽しめるツアーを6月と8月に実施しています。

 

※ニガウリもティムコツアーで北海道阿寒川デビューしました

 

詳細は、

 

【ティムコ スクール】で検索

 

また、阿寒川阿寒湖の釣りでの宿泊、及び釣り情報は、このブログの管理人であるニュー阿寒ホテル釣り担当の輪嶋さんまでお問い合わせくださいませ。

親切丁寧に対応をしてくださいます。

 

e-mail:bluedun@aioros.ocn.ne.jp 輪嶋宛

 

阿寒川ティムコツアー2024(前半)レポート担当はニガウリでした。 」

 

☆ ニガウリさん、しっかり宣伝までしていただきまして、ありがとうございました。

 

さて、次は今日の阿寒湖報告です。

朝便で到着のティムコツアー第2班の方を阿寒川へお送りしてから、いつものボッケの崎へ向かいました。

 

 

まりむ館でのKENCUBE/フィッシングイベントに出かけているのか、日曜日と言うのに釣り人は一人もいません。ドラワカの反応を見るつもりで来たので、ラインはフローティングラインのみ。ライズは起きず、見に来ている風もありません。だめか?と湖面を見ると何か波間にざわついたところがありました。なんだ? そのうちあちこちでライズが始まりました。時間は1時過ぎ。私が今年初めて見る痺れる光景です。さてどうする? ユスリカ用のフライボックスを一つ持ってきていたので、最初その中からユスリカピューパを選び結びました。一匹喰いついてきましたが、ライズの割には反応が薄い。次にぶら下りパターンを諦め、水面に浮くグリフィスナットにチェンジ、ライズの続くど真中へキャスト!

すると一発で飛沫がおきました。

 

 

 

ドラワカ以外を考えていなかったので、フライの水気を取るクロスもフロータントも持ってきてなくて、バタバタしながらもかなりの雨鱒をキャッチ。

 

 

帰り際に湖面に浮かぶ虫を見るとユスリカではありません。

毛バエではありませんか!!

あちこち、かなりの数が浮かび流されています。

雨鱒にとってこれはごちそうで、じっとしてはいられませんよね。

いや~、楽しかったです。毎日のように出かけているので、ご褒美いただきました。

 

 

 

(ブラックカディス、エルクヘアーカディス/ブラック、ブラックパラ、レネゲイド、

 グリフィスナットで対応できる筈です)

       (阿寒倶楽部 毛ばえもどきフライもね)

 

以前、モンカゲの時期にも毛ばえがメインの捕食対象になっていることがあったので、今年は毛ばえの釣りも長く楽しめるかもしれませんよ。

 

阿寒川では、相変わらずマダラカゲロウのハッチが続いています。そう長くはハッチが続かないので、早めに挑戦してみて下さい。面白いよ!!

 

 ショップに置いてあるマダラ用のスピナーフライです。

これがなきゃ辛いですよ。