阿寒湖レポート7日目

 

朝2時半起床😆

ホテルの窓から朝焼けを見ながら観覧船乗り場のワンドを観察していると、今シーズン初めての多数のライズを確認。 

今日はやっと楽しい釣りができると期待したが、朝5時に出船する頃には湖は沈黙してツアーメンバーを送り届けた各ポイントは朝のライズが嘘のように生命感の全くない状態であった。

 

 

私は昨日からコーチしている未だノーキャッチのメンバーのサポートに徹し、何とかこの厳しい状況でアメマスをキャッチしてもらうよう効率的なキャスティング、リトリーブ方法を一緒に浸りながらレクチャーした。

しかし無常にも魚が岸に寄ってくる事はなく時間は過ぎていき、全くライズのない大島の馬の背ポイントでキャストを続けていた時、突然彼のロッドが絞り込まれた。 サイズは小さかったが待望のファーストキャッチ🎉 今日はノーキャッチのメンバーも続出していていたので彼の笑顔を見たときに、私もまるで自分のことのように喜びが湧いた。

しかし、この時点で、私はノーキャッチ😖

 

 

 

夕方になってやっと小さな群れが大島のワンドに刺してきたが十数回セットフックしたりもかかわらず、キャッチできたのはたったの4匹🥲

ツアーガイド最終日はボウズメンバーが続出する厳しい状況となってしまったが、メンバーと来年のリベンジを誓ってツアーを終了した。

 

 

今年の阿寒湖の現時点のコンディションは20年以上通い続けた私にとっても経験したことがないほど魚の接岸が少ない状況。 でも4年間のブランクがあった私としては、阿寒湖の湖畔で浸かれるだけでも幸せなのであと二日間のチャレンジを満喫しようと思う🤗

                       泉