ホテル前にある”まりむ館”裏の林からミーンミーンと聞こえてくる蝉の声に耐え切れず、「食事に行ってきま～す」と言いながら阿寒川へ・・・。
今日は時間もないので四つのポイントを老体に鞭打って、駆け足でみてきます。使用フライは、もちろんTOYA蝉（昨年toyaさんから貰った各種蝉フライ）とイワイシケーダのみ。
林を抜けながら下るが、釣り人は一人もいない。水量も豊富で、水しぶきが飛び上がる清流を見ているだけで気持ちが落ち着きます。
まずは、落ち込みから続く流心の際に落とす。
黒い影が浮かび上がってくるのが見えると同時に蝉フライが消えた。出た～！！
ほんの一瞬の出来事だが、腕にはギンギンと虹鱒の動きが伝わり、ロッドが大きく曲がっている。
よしよし、やっぱり阿寒川は裏切らないね！
お次は、一つ下のポイントへ。
ここは先日、ウェットフライでせめた場所だが、やはり今日は蝉で攻めてみる。
ここにも必ずいるはずだが、すぐには反応しない。
バシャ！！
フライが流心を流れた時にライズが起きた！！
ドラグがかかって食い損ねたな。
毎度のことだが流し方が下手なんだよね。
今度は斜め上から流しやすい角度でやってみます。
お～っ、別な奴が下から飛びついてきたぞっ！！
阿寒の夏にはシケーダーがいいね！抜群に！
ニュー阿寒ホテルの売店にもたくさんのイワイ・シケーダー揃ってるよ！！
釣れるのは私が保証します。
自信を持って流して下さい。
takeさんの「阿寒クラブレポート」とsteelheaderさんの「虹鱒便り」を更新しました。
こちらも見て下さいね！