早朝から暗くなるまで釣り続けていても、釣れるゴールデンタイムは、一日のうちのごく僅かな時間・・。

その時を逃してしまうと坊主の可能性も高くなってしまいます。


昨日の5時過ぎ、ボッケの崎の右のワンドに到着したとき、目の前でライズ。

「やった!俺はなんて付いてるんだ」 気持ちは急いて、やっとのことでガイドにラインを通し、「いただき!」とばかりにフローティングニンフをキャスト・・・・。


背中の木々の上では、スピナーが大量に産卵の行動を始めていて、時折ダンも静かに水中から飛び立っていく。

が、あれ以来ライズは起きない!!


スピナーの方がいいのかな? 蝉が流れている野を見つけると、蝉にしようかな?

それともひっぱったほうがいいかな?

もう大体こうなった時点で、勝負ありなんですよね。


「ふ~っ、またやられちまった!」


いかにも老練といった初老のフライマン二人。

”ちょっとやそっとじゃ動じないよ”といった、冷静な風貌で、ゆったりと釣りを楽しんでいます。

昨日はヤイタイ島でボチボチ、今日はボッケでボチボチ。

ほとんどモンカゲフローティングニンフで通しているようです。


早くあんな風になりたいな~!!



Fishing Blog 阿寒湖・阿寒川365日


Fishing Blog 阿寒湖・阿寒川365日


Fishing Blog 阿寒湖・阿寒川365日


Fishing Blog 阿寒湖・阿寒川365日