沢山のアクセスありがとうございます。
ママたちはエルメスを隠せないVol.128「ごちそうする友情?」
最近、娘とRちゃんの距離が、
ぐっと縮まってきた。
お泊り会のあとも、
学校では常に一緒。
放課後も、よく遊ぶようになった。
気づけば、娘のグループと
Rちゃんのグループが自然と混ざり、
一緒にスタバに寄ったり、
ちょっとした買い物に行くようになっていた。
そんな中‥‥
娘が少し困ったような顔で、
ぽつりと話してくれた。
「ママ、Rちゃんがさ……
全部払っちゃうんだよね、スタバとか」
「えっ?全部?」
「うん。フラペチーノも、
フードも。ピッて。みんな分」
思わず、「ええ?」と声が出てしまった。
「娘たちが、払うよ、って言っても、
Rちゃんは、いらないよ、って」
それだけならまだしも…
「Rちゃんのグループの子たちは、
それが普通って感じなの」
と娘は続けた。
なるほど……と私は黙り込む。
ちなみに、Rちゃんの
グループは全員内部生。
もはや、この学校に根を張って
育ってきた子たちといっていい。
対して、娘のグループは内部・外部のミックス。
立場や育ちに、
ほんの少しずつグラデーションがある。
「返したいんだけど、
受け取ってくれないんだよね」と娘。
でも中には、
「いいじゃん、
Rちゃんだって好きでやってるんでしょ?」
「ラッキーじゃん」
なんて言う子もいるらしい。
確かにその気持ちもわかる。
でも、私はどこかで引っかかっていた。
お金でつながる友情…
「払う子」と「払ってもらう子」という構図。
それって、本当に自然な関係なの?
ふと、あのランチのことを思い出した。
Rママが、私に言った言葉。
「この間のハーブスのお返しね。
今度お願いしようかな。」
思えば、私もごちそうされていた。
親子は、似るのだろうか。
でも、それは見た目や言葉遣いの話じゃなく、
人との距離感やふるまい方という、
もっと根っこの部分かもしれない。
Rちゃんは、悪気なんて、まったくないはずだ。
むしろ、善意で、あっけらかんと払っている。
でも、だからこそ難しい。
娘が「どうしよう?」と聞いてきたとき、
私は少し考えてからこう言った。
「一度、ありがとうって気持ちだけ伝えて、
それでも続くようだったら……
Rちゃんママに、
それとなく話してみようか」
まだ、答えは見つかっていない。
でも、きっとどこかで、
小さな線引きは必要だ。
子どもたちの関係が、
健やかに育っていくためにも。
8月10日まで!最大20%OFF!
エルメスバッグの為に
買ってよかった!
底鋲カバー。。
これなら、バーキンの置き場に困らない!
エルメスバッグの内側の
汚れ防止に!
バッグの種類に合わせて専用設計!
エルメスじゃなくても、
シルバーアクセの汚れ落としに!
このクリーナーが凄かった!





