ずらし旅(エリアずらし) | ホテルマネジメント技能士 Ma-Sa

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宿泊産業について多くの人に知ってもらい関心を持ってもらいたい。

ホテルマネジメント技能士の目から見た「気づき」や「関心」を
ざっくばらんに記していきたいと思います。

こんにちは

ホテルマネジメント技能士のMa-Saです。

 

結構リアルな話、観光地や都市部のホテルはなかなかとりづらいです。

価格もそう、そもそも満室だったりしますが、

それでもなお、宿泊業の賃金水準は低く休みも少ない、つまる労働生産性が低く、人件費に還元できない実情があります。

 

そんななか「ずらし旅」の一環で「エリアずらし」に関する記事がありました。

 

「東京・京都など外国人にも人気の街は中心エリアからずらして探すのがカギ」だそうです。

 

確かに駅チカや観光地に近いのは便利ですが、

たとえば京都は大津や宇治、東京なら横浜、大阪なら堺あたりが穴場とのことです。

 

ただ、このエリアずらし旅、大きな問題があって、

外国人観光客がエリアずらしをした場合、大きな荷物をそのまま持って観光地に入るため、

さらに、いわゆる観光公害が酷くなる懸念があります。