人事やマネジメントにとってはおっかなびっくりな時期 | ホテルマネジメント技能士 Ma-Sa

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宿泊産業について多くの人に知ってもらい関心を持ってもらいたい。

ホテルマネジメント技能士の目から見た「気づき」や「関心」を
ざっくばらんに記していきたいと思います。

こんにちは

ホテルマネジメント技能士のMa-Saです。

 

嬉しい時期である反面、人事やマネジメントにとってはおっかなびっくりな時期になりました。

それが、賞与の時期。

 

2024年夏は85%の企業がボーナスや一時金などを含め何らかの賞与を支給する予定であるそうで

なかでも賞与が増加する企業は約4割となっており、支給額は前年よりも平均で2.0%増加する見込

とのことで、働く身からするとありがたい限りだが、

実は、おそらくだが、退職申出が多いのも、この賞与の支給が決まった時期、もしくは支払が終わった時期という実態もあります。

 

そういう意味では、人事やマネジメントにとってはおっかなびっくりな時期なのですが、

まず我々が考えなければならないことは、

なぜ退職するのか、何が問題なのか、解決するのはどうすればいいのか、

宿泊産業で働く楽しさややりがいを、金銭や賃金以外で伝えられているのか

この産業で働く楽しさを、何らか伝え直す機会になればいい

そう願う限りです。