宿泊施設を悩ます自販機問題 | ホテルマネジメント技能士 Ma-Sa

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ざっくばらんに記していきたいと思います。

こんにちは

ホテルマネジメント技能士のMa-Saです。

 

7/3から流通予定の新札ですが、

実は宿泊施設にとっては少し頭の痛い問題です。

 

というも、多くの宿泊施設に自動販売機があるともいますが、

その自販機が新札に対応していない場合、フロントなりでの対応が発生するからです。

 

さらに問題なのは、

結構多くの宿泊施設で、アルコール自販機があると思いますが、

自販機には大きく2種類あり、自販機会社が設置して、中身の補充も自販機会社、販売利益の一部を宿泊施設に提供しているケースと

宿泊施設自社で自販機と中身を購入し、自分たちで補充しているケースがあり、

基本的に自社で買い取った自販機を配置し、アルコール販売をしているケースが多いのが実情です

 

ということは、7/3から流通予定の新札対応について

宿泊施設が自社で持っている場合には、自社で入れ替えるしかなく、しかもこの段階で新札対応可能な中古品なども出ているわけでもなく

宿泊施設を悩ます自販機問題なのだと思います。