能登地震に見る老舗旅館の「おもてなし」 | ホテルマネジメント技能士 Ma-Sa

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経済発展のために、宿泊産業を盛り上げたい。
宿泊産業について多くの人に知ってもらい関心を持ってもらいたい。

ホテルマネジメント技能士の目から見た「気づき」や「関心」を
ざっくばらんに記していきたいと思います。

こんにちは

ホテルマネジメント技能士のMa-Saです。

 

元日に発生した地震で被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

また、震災禍で対応をされている宿泊施設の皆さまに改めてお礼申し上げます。

 

ホテル旅館ともに、いろいろ対応されていると思いますが、

加賀屋の対応について賛辞がネット記載されています。

 

断水でトイレが流れない中、トイレが流れたのはスタッフがバケツリレーをしたから、

物資が届かない中、避難所に旅館の布団を提供した、など

宿泊施設は事業者でありながら、多くの社会的使命を担っています。

 

こういう記事、その後の対応は困難でしょうし、

もちろんすべての宿泊施設にそれを求められても出来ないケースがほとんどだと思いますが、

我々宿泊施設のスタッフがそういう意気込みを持っているということだけは

改めて確認できて、

1日も早い被害回復を願ってやみません。