こんにちは
ホテルマネジメント技能士のMa-Saです。
昨日に続き、少しデリケートな内容について、あえて触れます。
私は現場経験が長いので経理や財務については最低限度の部分しかわかりません。
ただ、皆さんが言うように、人員不足が続いており、シフトも厳しい状況です。
一方の事務部門ですが、
インボイスなどもあり、いままで以上に大変な状況のようで、
そのことははたから見ていても分かるくらいです。
私見にはなるのですが、
宿泊産業の場合、やはり本業への人的資源の投入は不可欠で、
当然のように、システム化やDX化は限界がありますが、これもまた推進しなければならないものと心得ています。
事務部門のほうが、少しだけシステム化やDX化がしやすいようですが、
それでもまだこの業界は他に比べて遅れている業界です。
清掃会社、食器洗浄、洗濯会社など協力会社の多い業態ですが、
既製品の有効活用や、税理士のほか、社労士・弁護士などと顧問契約し業務軽減を図ること
さらには大幅な業務削減に繋がる資機材への更新など
確かに、外に「お金」という資源は出ていってしまいますが、
いま喫緊の課題は「人」という資源を有効に活用すること、そこだと思います。