【続2】ブッキングドットコムの問題が残した大きな課題 | ホテルマネジメント技能士 Ma-Sa

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経済発展のために、宿泊産業を盛り上げたい。
宿泊産業について多くの人に知ってもらい関心を持ってもらいたい。

ホテルマネジメント技能士の目から見た「気づき」や「関心」を
ざっくばらんに記していきたいと思います。

こんにちは

ホテルマネジメント技能士のMa-Saです。

 

連日のブッキングドットコム関連の記載ですが、

ネット上に、航空旅行アナリストの記事があったので記載します。

 

 

今回の一連の件、

記事にもある通り、行政処分が出るレベルの事件であるにもかかわらず、

ネット上の取引だからか、現在のところお咎めなしです。

 

正直、国内で事業を営む旅行業や、宿泊業に携わるものからすると納得できるものではないです。

しかも、現時点でできることは、ユーザー側でできる自己防衛策の話だけで、

こういうやり方で、国内で利益を得ている事業者への対応については具体的な動きがなく

結果的に消費者に、金銭的、時間的不利益や負担を強いています。

 

 

「旅行業公正取引協議会」という組織があります。

 

宿選びのネット媒体は、国内事業者であれば「旅行業」の規制を受けます。

これらサイトが「旅行業」の規制を受けないとしても、

「旅行業」という法律がある以上、何らか対応をお願いしたいものです。