ほてい将棋教室では
将棋を覚えたての初心者から
わいわいみんなで
将棋を楽しんでいますが、
中には驚くようなスピードで
ぐんぐん成長して
教室を卒業し
大人たちと対等あるいは上回る棋力を
持つ子たちも多くいます。
小学５年生の林旺志郎くんは
４年生になったばかりの頃はまだ７級だったと記憶しています。
けれど、いまでは
大人も勝てない！
今期のほていリーグA級では優勝でした。
ものすごいスピードで成長し、
見事に大人たちを追い抜いていきました。
そして、
２月に行われた
公文杯小学生将棋名人戦 愛知県大会
で優勝し、愛知県代表に！
３月２４日に天童で東日本大会が行われ、
そこで上位２名に選ばれると
ＮＨＫでの準決勝に進みます。
がんばれ！旺志郎！
また、先日行われた
中電こども将棋大会
では、
小学６年の加藤隼くんが準優勝
小学６年の佐橋暁人くんが３位
小学４年の黒岩頼くんも３位
となりました。
ほていキッズたち、
いたるところで大活躍です。
ちなみにこの大会は私もスタッフをしておりましたが
藤井聡太八冠がゲストで開会式に出席。
檀上から挨拶と対局開始の合図をしていただきました。
その後会場に降りて
子どもたちの対局を見守り
盤面を見てクスッと笑う姿もありました。
どういう意味の笑顔だったのか
気になりますね・・・
（あ、じぶんもこどものころ、この戦法指してたな・・・）
みたいな感じでしょうか？
こどもたちには良い思い出になったことと思います。
その他の大会でもいろいろな子が
良い結果を出してくれています。
また、
中学選抜で毎年全国大会に出場していた女の子は
この春高校生になりましたが
今後もほていで将棋を続けてくれるそうです。
その一方で、
中学に上がったら部活で忙しくなって
将棋教室には来られない
という子もいるでしょう。
ほていキッズのみんなたちー！
これからもいろんな場所で
それぞれ頑張ってください。