masa/HotDogDrive Blog

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the silver linings

生け花教室3回目(体験合わせて4回目)

今回から生花を習い始めました

正式な入門まであと僅かと思います


決まり事が出てきたため、いよいよ生け花が始まる気分になります

立花はまだ先ですが、先ずはじっくりしっかりと生花を身につけたいと思ってます


今回の花材は

ギガンジューム

ニューサイラン

スプレーバラ




三種生です


最初の主な学びは

・真副体を太陽の位置に表を向けて不等辺三角形の形になるように基本の形にすること

・真の高さに対して副は3分の2、体は3分の1

・花の腰の向きを意識すること

・下記は底の高いものが好ましい


テキストを見る限りまだまだ覚えることは多そうですが、今度行く予定の花展で見るべきポイントが増えて楽しみです

すっかり春めいて三回目の生け花教室

前回から間が空いたので花を仕入れて独自でやってみたものはあるけどそちらは一旦お蔵入りさせて、どんなもの使うのか想像しながら行きました


今回の花材はこちら

バンダナス

ストレチア

デルフィニューム


先月上野で開かれていた池坊の東京支部の花展で生け花の幅を見えたので色んな形にチャレンジしたいと思って臨んだ今回、先生の手直しありで出来上がったのはこちら



バンダナスの表裏を一枚間違えるというやらかしはあったものの、鳥のくちばしのような形をしてるストレテアにあやかってカクカクさせてみようと決めてモード系のような作品になりました


これまで、奥行き感、色味のラインなどがテーマとなって今回はフォルム統一感となりました


見たことのない草花ばかりでどうしたらいいのか迷子になりながら、なんでもありなので自由な着想をもつためにも色々なものを見ていきたいです

前回体験に行ってから初めての生け花

今日は時季ということのあり、使用花材はこちら


アルストメリア

ホワイトレース

トルコキキョウ



今回のポイントは、下記のデザインに合わせてシャープな生け方をすることが基本に、いい枝ぶりだったのでその桃をダイナミックに使いたいと思いました。

主題の桃の方向を後方、平行、前方にすることで立体感を作り、向かって左方向8:小振りの枝を止めに右側2の力関係にすることでシャープさを表現されました。

アルストメリアとトルコキキョウを色のレイヤーとして使い、ホワイトレースで足元を豊かにする、といったイメージです。

その時季その時季に合わせた花で少しの彩りを与えて心を落ち着けて豊かにしていきたいですね。

※ 次の作まで実家の玄関に飾られる予定