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the silver linings

前回の投稿から少々時間が空いてしまいましたが、その間も2回ほど教室に通えました。

 

その間に生けた花は花菖蒲とギボウシ。

シーズンもので時季が限られるので、そういったものを多く経験できるのはありがたいことです。

 

 

花菖蒲

今のところでは教わった中では一番難しかったかもしれません。特に葉を選び、組にしていけるまでがセンスが問われてる気がしました。

男子の節句ということもあり、花はまっすぐ高く立たせて体の葉は、父母に挟まれた息子をイメージして、というような印象で配置していきますが、決まり事と表現とをうまくやっていかないと不格好なものになってしまうので、落ち着いてやれるととても楽しいテーマだと思いました。



続いて、「静かな人」のギボウシ

葉が波状の楕円で葉脈がくっきりと美しいものなので、うまくできたもの、そうでなかったものの差がわかりやすい議題でした。

いかに波を流麗に鮮やかにいけることができるか、かと思いながらいけるとよいかなと思い、そのためのコツも今回学べたような気がします。



 どちらも葉の長短であったり大小であったり形状であったり、巡り合わせのようなものもありますけど、そこも含めて面白い世界だなと思います。


間もなく7月なので、秋口に構想している写真とのコラボ作品の準備も少し進めたいと思いますが、今週末に次の教室もあるので何が学べるか楽しみにしたいと思います。

 





あと、雅号決まりました。

いつか日の目を浴びることがあるように精進していきたいと思います。

生け花教室3回目(体験合わせて4回目)

今回から生花を習い始めました

正式な入門まであと僅かと思います


決まり事が出てきたため、いよいよ生け花が始まる気分になります

立花はまだ先ですが、先ずはじっくりしっかりと生花を身につけたいと思ってます


今回の花材は

ギガンジューム

ニューサイラン

スプレーバラ




三種生です


最初の主な学びは

・真副体を太陽の位置に表を向けて不等辺三角形の形になるように基本の形にすること

・真の高さに対して副は3分の2、体は3分の1

・花の腰の向きを意識すること

・下記は底の高いものが好ましい


テキストを見る限りまだまだ覚えることは多そうですが、今度行く予定の花展で見るべきポイントが増えて楽しみです

すっかり春めいて三回目の生け花教室

前回から間が空いたので花を仕入れて独自でやってみたものはあるけどそちらは一旦お蔵入りさせて、どんなもの使うのか想像しながら行きました


今回の花材はこちら

バンダナス

ストレチア

デルフィニューム


先月上野で開かれていた池坊の東京支部の花展で生け花の幅を見えたので色んな形にチャレンジしたいと思って臨んだ今回、先生の手直しありで出来上がったのはこちら



バンダナスの表裏を一枚間違えるというやらかしはあったものの、鳥のくちばしのような形をしてるストレテアにあやかってカクカクさせてみようと決めてモード系のような作品になりました


これまで、奥行き感、色味のラインなどがテーマとなって今回はフォルム統一感となりました


見たことのない草花ばかりでどうしたらいいのか迷子になりながら、なんでもありなので自由な着想をもつためにも色々なものを見ていきたいです