ホットクックで料理を作る際、自分で創作して作ることもありますが、ネットやSNSを参考にしたり、また本から情報を得ています。
私がいくつも探して作ってみて、コレは!とイチオシのレシピ本を三冊紹介します📚
今回は【ホットクック】というキーワードに絞ったテーマ本にしました。
(というのは、ホットクックを使うことを想定していないレシピ本に関しても、参考にしているものが多々あります。それらは今回除外)
‥‥‥
まずは。
おそらく高確率でホットクック保有者の購入きっかけになっているであろう、かの有名な勝間和代さん。
◆勝間式超ロジカル料理
【大さじ】【小さじ】【cc】【ml】で計って調味料は加えるもの。
料理を作る人たちの、暗黙の了解。
それらを使わなければ、【カン】【なんとなく】【雰囲気で】【適当に】という。
なんとも頼りない指標。
それらを打ちこわし、
【塩分を重量の「割合」で加える】という、誰もが試算さえすればできる、味にムラの生じない独自理論が圧倒的に支持されています。
洗濯を洗濯板でやっている人はいない。
掃除もほうきでやっている人はいない。
それなのになぜ料理だけ、鍋とフライパンで火にかける作り方。
時代は令和よ?未だに随分と原始的では?
いつ料理という家事に、改革は起きるの?
という問いかけに、目から鱗、ハッとさせられました。
今はそこまでこの本を参考にすることは無くなりましたが‥(身体で覚えたため)
時折読み返して、初心に帰っています。
5分で食事の準備が終わるなんて‥嘘でしょ!?いくらなんでも大袈裟よ?!
私も初めはそう考えました。
いやー、そんなことはなかったね。
今はすっかりお仲間入りできて、嬉しく思います。
だって本当に5分で準備出来ちゃう!
勝間さん、私のアンコンシャスバイアスを排除してくれてありがとうございます。
ちなみにこの本はKindle Unlimitedの読み放題に入った際に借りて、未だに返却していません。
◆ホットクックお助けレシピ 肉と魚のおかず
家族がどうしても‥一定の家電アレルギーが拭い去れないこと。
あと、基本は紙シンパでもあるため、紙の本で買いました。
橋本加名子さんのホットクックシリーズ、三冊のうちの一冊です。
主に【おかず】として肉魚に絞ったメニューです。
お助けレシピ、っていう命名がまさに。
①メーカーの付属本よりも調味料が少ない。
②ちょっとした他にない工夫が凝らされている。
③使用するボタンが一定なので、迷ったり探したりしなくて良い。
この3点が優れていると感じます。
えっ、調味料少なくない?
ちゃんと味付けられるの?
と心配になりますが、大丈夫なんです🙆♀️
個人的におすすめなのは、サラダチキン。
しっとり柔らか〜。
ムネ肉だよね?と改めて確認してしまうほど。
まるでハムのような食感で‥シンプルに美味しい!
鯖缶ともやしのチゲ、は、コスパ良し、食材切る手間すら省いてありました。
その割に、結構本格的なチゲが出来ていました。
一品ですら、いかに時短にするか!
著者の遊び心も感じます。
◆ホットクックで毎日ごはん
高山かづえさんの著書、おかず、スープ、麺、ごはん、低温調理とバランス良く掲載。
ホットクックを購入した際、なかなか頭の構造を切り替えることが出来ず、パスタや冷凍ものをどう扱えば良いのか‥戸惑っていました。
パスタは未だ研究中ではあるものの‥
今思い返しても、初めてのナポリタンはヒドイ出来でした😱
料理やったことのない人が大した知識もなく初めてナポリタン作ったら‥こんな出来?という(笑)。
ホットクックでパスタ作るのって、鍋とフライパン使わない分、工夫と知恵使わないとダメだ。
このレシピを読んだことで、なんとか改善できました。
ホットクックの機能を上手に活かし、美味しい!と感じるメニュー。
一度作って【もういいや】、ではなく、【また作りたいな】、と思わせてくれます。
お気に入りメニューは【肉だんごとかぶのスープ春雨】です。
このスープアレンジをブログに掲載したところ、amebloピックアップに選ばれました😎
ありがとうございます😭
https://ameblo.jp/hotcookrykshun/entry-12721145716.html
この本もKindle Unlimitedで読み放題に入っており、まだ返却していません。
勝間式超ロジカル料理と同じく、大のお気に入りの本です。
今回は趣旨を変えて、料理本のご紹介でした📚