(雪ノ下 銀座 の続き)
以前厚みを競う厚焼きGPというのをやろうとした時にタレコミがあった先生を思い出しました
手間がかかりすぎて時間も数量も限定ということで、
この先生ならばアツヤキスキーさんも満足していただけるはず!
秋葉原と御徒町の間のガード下に店舗がいろいろ入ってるのをご存知な方も多いでしょう。
JRがガード下の有効利用として、モノ作りにこだわる店を集めた「2k540 Aki-Oka Artisan」
服飾品のお店がほとんどなんですが、先生作りにこだわるカフェがあってもいいじゃない。
アーティスティックな厚焼き先生を披露してくれるのは「Cafe ASAN」(カフェアサン)です。
コチラの最大の特徴はハンモック席があることですかね。
足も投げ出してハンモックに身を任せてる人も多かったですね。すごく楽そうだ。
ハンモック席にはiPadや電源も完備していて、当然ながら真っ先に埋まる席です。
アキバにほど近い場所ですが、アキバ系っぽい男子は少数派で女子多め。
といっても大雪の日の客層なので、普段はもっと女子やカポーが多いんじゃないかね。
でもハンモックで寝てるなんてこの厚焼きスフレ先生方に申し訳ない
Sサイズ先生で焼き上げまで約20分、Rサイズにいたってはなんと40分!
これほど長時間にわたり火の上で芸術的閃きをじっと待つ先生を横目に寝てなんていられようか
一見全先生同価格に見えますが、プレーン先生だけちょこっと安いです。
全身全霊のアーティストな厚焼き美を拝むためRサイズプレーン先生お願いします
Artisan まさしく職人が作りだした芸術的厚焼き美がここにある!(ノ´▽`)ノ
これが40分もがき苦しんだ花開いた結果だと思うとさらに感慨深いものがありますな
まさかとは思うが、その隣の山盛りクリームに目が釘付けになってしまった
ハワイアン女子はいないよな?(●ω●メ)
あのクリームはすぐしおれてくるから所詮は偽りの美しさ、そんなの芸術じゃないな
キワの部分までしっかりと焼色がついてる厚焼き先生なんて
よその先生だとオランダ坂珈琲邸 先生ぐらいしかいらっしゃらないんじゃないかな。
一体どうやったらこのような芸術品に仕上がるのか…。
同じ厚焼きスフレ先生である星乃先生はわりと早く登場されるけど、
本気でアートな厚焼きスフレ先生を描こうとするなら40分ぐらいかかるものなんですねえ。
そして肝心の厚みを実測、
わずかに5cmには達しなかったまでも、余裕で雪ノ下 先生越え!(ノ゚ο゚)ノ
もはや都内でも1,2を争うほどの厚焼き美を誇る先生じゃないでしょうか。
スフレ先生を自称してるだけあって星乃先生なんか目じゃないほどのスフレっぷりです。
蒸しパン感も全くなく、何の抵抗もなく舌に馴染むしっとり感があります。
雪ノ下先生ほどじゃないですが、卵の風味がよくきいてて甘めな感じ。
見た目ほどサクサク感や香ばしさはそれほど感じなかったかな。
クリームを載せると先生がつぶれかけてしまうほど敏感なスフレ先生です。
か弱いオトメな先生は丁重に扱って差し上げなければなりません。
トッピングなんかどさっと載せたらどうなるか…あとはわかるな?
もうここまで語れば結論は見えてるかと思いますけど、
純喫茶にぃにとっては40分待つ価値はないなあピノキオ 先生で40分待った方がいいや。
アサン先生も雪ノ下先生と似たタイプで、厚焼きふわふわしっとり系ですかね。
最近の厚焼き先生はこのタイプが多いのだろうか。
厚焼きでありながらガッチリ粉感きかせたピノキオ先生の偉大さを改めて感じましたよ。
40分待ち先生はあまりにリスクが大きいし、小食女子だと食べきれない可能性もあるので、
スフレってる先生がお好きな方はまずSサイズ先生でお試しあれ。
☆★☆Cafe ASAN☆★☆
住所 台東区上野5-9-9
営業時間 11:00~19:00水曜休
メニュー 厚焼き先生は14時以降ご出勤の模様です。それと先に席取って先払い制です。
アツヤキスキーさんには押上の厚焼き先生をご紹介したかったのですが、
交通機関がかなりまずいことになり始めたので、ここでお開きとなりました。
やっぱり今風の厚焼き先生は純喫茶にぃには向いてないみたいなので、
ピノキオ先生みたいな厚焼き先生どこかにいらっしゃいませんかねえ。