貴重な平日休みは
先生のために捧げよう。
せっかくなのでプチ遠出でもしようかと思ったけど、夕方までに帰宅しなきゃいかん事情があり近場に変更。
平日しかお会いできない先生の中でなぜかマイナーなままで気になる先生がお一人、
茅場町珈琲家先生
の影に隠れてしまっているあの兄弟先生を今一度表舞台に引き上げようではないか
茅場町珈琲家先生には他にも兄弟先生が2人もおられることを忘れたか？
平日しかお会いできないのは同じなんだけど茅場町の先生に大きく水あけられてるなあ、
前回訪問時 からかれこれ3年ぶりの訪問、珈琲家東上野店です。
ご覧の通り、看板も茅場町珈琲家先生と同じ！先生ご自身も似たようなタイプ同士のはずなのだが…。
今回はランチタイム時にうかがってみたらさすがに席はほぼ埋まってました。
でも13時近くになればもうこんな感じなので、焼くのに手間かかる先生は空いてる時を狙うべし。
茅場町珈琲家先生が1枚2枚選べるように、東上野弟先生も1枚2枚選べます。
前回は1枚にしてしまうというヘタレぶりを晒してしまったので、
あれからたくましく成長した純喫茶にぃの姿を先生に披露するため2枚いっちゃうよ
（下の黒いのは比較用nexus 7）
これほどまでに皿の面積が足りないと思ったことはありませんよ(ﾉﾟοﾟ)ﾉ
1枚の時は感じなかったけど、2枚になるととにかく先生の置き場に困ってしまいました
しかしお皿をも完全に支配してしまうその堂々たる巨体はまさしく土俵上の横綱そのものであります。
さらに、何もかも跳ね返してしまいそうな力強い焼色は茅場町兄先生よりも勇ましく感じられます。
相手が手強いほど燃える純喫茶にぃ、ジャイアントキリングやったるで
見事な断崖絶壁美を誇る厚みは茅場町兄先生に全くひけをとりません。
2枚一気に一口でいこうとしたらまだ純喫茶にぃの器が小さいせいか、先生を受け止めきれず…(ﾉ_-｡)
身の程をわきまえよ！
と先生にお叱りを受けた気がしたので、ここは無難に1枚ずつ攻めていくことに。
それほどアツアツというわけでもない人肌焼色な先生なので、バターはそうすぐには溶けてくれないです。
シロップはさらさらすぎて先生に全部弾かれてしまうので、シロップひたひた甘いお姿を拝見するのは困難でしょう。
むぎゅっと噛みしめたくなるみっちりもっちり感は健在で、今川焼食べてるみたい。
香ばしくて粉の風味もしっかり感じられますけど、そんなに甘くはないです。
この独特なもっちり感の先生が2枚ですから死闘を覚悟せよ！
でも茅場町兄先生よりは一回り小ぶりなので、東上野弟先生を攻略できないようでは茅場町兄先生に挑戦する資格はないな。
茅場町兄先生に挑む前に、その練習試合としてコチラの東上野弟先生で腕試ししてはいかがかな？
そしてアイスコーヒーはやっぱりアイスサービスで自動的にコーヒーフロートに。
コーヒーの量が少ないので、先生との闘いで受けた傷を癒す手段としてはちょっと心もとないです。
コーヒーが甘くなっちゃわないうちにアイスはさっさと食べてしまった方が後々有利に運ぶかと。
終盤苦戦気味で四天王がちらちら見えてきましたけど、まあ無難に東上野弟先生2枚を攻略できましたので、
次は稲田堤弟先生2枚にチャレンジしてくるか。いや、正確に2枚＋ミニか。
☆★☆珈琲家 東上野店☆★☆
住所 台東区東上野2-10-2 第5政木ビル１階
営業時間 8：00～19：00 土日祝休
メニュー 前回訪問時 と全く変わりありません