しばらく大阪→高松と地方の先生方が続きますので、ここいらで東京の先生でもと。
前から散歩したいなあと思っていたけど全然してなかった谷中界隈をふらふら
谷中銀座は観光客っぽい客でにぎわっててどうも落ち着かない…(ノ_-。)
ちょっと外れたこちらに行ってみました、かの有名な開成高校の近くのカフェ「スイートコーン」です。
現在は「やなはじ珈琲」という店名に変更されています。
なんかごちゃごちゃした店内ですが、適当に仕切りみたいなが所々に設置されてて、
周囲の目を気にしなくていいから意外と落ち着けてしまうのですよ
先客は2人…と思ったら1人、
若いお姉さんが本読んでくつろいでるから客かと思ったらお店のお姉さんだったようで。
客席で紅茶飲んでタバコまで吸ってくつろぎすぎでしょ。
奥の見えないところに厨房があるんですけど、
なぜかコーヒーだけはわざわざ厨房から出てきて客席でいれるらしいです。
別にコーヒーの香りが漂い…なんてことはなかったですが。
さて、先生はメニューに既に手作りと記されているので自家製先生確定ですが、
さらに注意書きに、
「ホットケーキ」はランチタイムは販売しておりません
私にはこの文言が光り輝いて見えましたよ(ノ´▽`)ノ さらにじゅ~って音まで聞こえてきたし
これらが何を意味するかは当然わかってますよね?
15分少々待ってご登場の先生は…またしてもやってくれましたよ
先生には固定概念ってものが通用しませんねえ。
男なら黙ってがつんと四角だぜ!!
先生は丸いなんて誰が決めたんだ 四角の方がでっかくていいじゃないか。
まあるい厚焼き先生がちやほやされる現状に一石を投じる先生が登場です
大衆に媚びない姿勢が硬派でカッコよすぎです先生!
三角の先生は先代の記事 で見たことありますが、四角の先生は初見じゃないかな。
私は結構衝撃でしたが皆さんは四角い先生どう思います? やっぱりまあるい先生が好みでしょうか。
良く見ると一部分だけ丸みを帯びているので、この角度だと野球場みたいです
それにしてもどうやってこのようなお姿で焼いておられたか…不思議です(--)
形は型破りではありますが、中身はまさしく昔ながらの先生そのものですよ。
端っこはわずかにカリッと感を残し、中身はふんわり。
生地が黄色みを帯びているので卵をたっぷり使ってるんじゃないかと思います。
卵の優しい甘みがふわっと広がって、まさしく昔母親が焼いてくれた先生のような
懐かしさを覚える先生でありました
こういうノスタルジックなところがあるのが他のスイーツが敵わないところですね。
☆★やなはじ珈琲☆★☆(訪問当時の店名はスイートコーン)
住所 台東区谷中3-24-1
営業時間 平日8:00~22:30LO 土8:00~20:30LO 日祝9:00~17:00LO第2・4日曜休