「算数」なら、国語の成績が悪くても力づくでいい成績を取れるちゃー取れるけど、それでいいんかね? と思う。
もちろん、「国語さえできればいい」というわけじゃないが……、そもそもお前、算数の話をしてるのに、なぜそういうわけわからん限定してるのか、理解できねぇよ。
算数の知識なしで国語だけやって算数ができるようになるわけねーだろ。
論理的にもおかしいだろ。
と、このように国語力をおろそかにするとこうなる、ということなんだろうか? w
国語の成績が悪いままだと、全教科伸びないと思う。
学年が上がるにつれ。
大人になってからも。
国語力は、多分5教科の中で一番大事。
情報、感情、知識、その他色々のやり取りは国語。
特に非同期手段(古くは読書、手紙)によるコミュニケーションの拡張は、人間を急激に進化させてきた、キー技術だ。
そして論理的思考も、主体は言葉、国語による。
エンジニアやってても、読解ができないエンジニアは、本当に謎なコード、謎な構造を書き上げてくるので。
あるいは仕様通りにシステムを組めない。
昔、個別指導で成績の伸びない子を教えていたけど、勉強時間はそれなりに確保しているのにテストの結果が伸びない子は軒並み国語を勉強してなかった。
何をしていいのか、どの程度達成しているのか、そもそもどういう勉強法をすればいいのか、わからなかったらしい。
この辺りは、地道に「何が書いてあったか」を聞き出していくしかなく、問題はそれを確認しているだけ(基本的に)。記号論的な読み方はするなよ。
あたりの話をした。
ほとんどの子が、3ヶ月くらいでじわじわ全教科成績が上がっていった。
ちょっと前だと、小学校の読解のドリルをやるホスト、とか話題になっていなかったっけ?
国語の成績が良ければ算数の成績が良くなる……わけではないが、
早晩詰むぞ。