JR東のNFCタグ騒動 | 熱脳しゃちょのブログ

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QRコードよりNFCタグの方が高機能で素晴らしい、とか考えてしまったのだろうか?

 

QRコードは

1. 非接触型なので大写しにすればみんなでよってたかってリンクを取得できる

2. デザインの邪魔になる

3. 同じリンクを大量にばら撒きたい場合は印刷一発。異なるリンクにしたい場合、それぞれ別途印刷が必要。

4. 誤り訂正はある程度してくれるけど、汚損に無敵というわけではない

5. 乗っ取りされてもわかりづらい(上からシール貼るだけ。それも正規の訂正か分からなかったりする)

 

NFCタグは

1. 接触型なので、大勢を相手にする場合は待ち行列ができる。AirTagなどのようなストーキング不能。

2. リンクが同じであろうがなかろうが、書き込みが必要。

3. 汚損には強い。電池不要。ポスターの裏側に仕込めるてデザインの自由度がある。

4. iPhoneは標準では読めない(読み取りアプリが必要)。iPadではそもそも読めない。

5. 乗っ取りされてもわかりづらい

 

あたりが特徴で、その裏返しが欠点となる。

 

これ以外にリンクの受け渡しで、リアルタイム生成したリンクを読み取らせたい場合は、RasPiあたりとNFCカードリーダーモジュールを組み合わせて読み取らせる、とかできる(RasPiのセキュリティアップデート周りで断念したけど)。

 

QRコード1 の特徴を使えば、例えば電柱で場所を特定するなんて場合に、60°ごとに見えるように大きめのQRコードを貼り付けておく、とかするってのがある。

その60°のリンクそれぞれちょっと変えるだけで、その柱のどちら側かもわかる。

できれば角度が浅い場合は見えなくするとかいう工夫もあり。

 

とかいう感じで、適材適所に使えばいい。

そこを考えるのが、本当のエンジニアです。

「NFCタグのほうが高機能ですよ(単価も高いし)」とかいうのは、ただのSIerです。

 

そういや、乗っ取り対策でってんで、昔読み取りアプリ作ってた。

Androidの方は、更新してなかったから消えたかも。