倍増は「GDP比で倍にするのか、実体金額で倍にするのか」 | 熱脳しゃちょのブログ

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おせっかい焼SE兼プログラマ兼……の辛い日々と、思う事なぞ

またまた日本語が読めない、単語に脊髄反射しかできない人の典型例がいらっしゃいました。

岸田首相の文脈からすれば「今ある構成のままあそこちょっと増やして、ここをちょっと増やして数%増」というのではなく、「重点的に構成自体を見直して(この辺りが異次元)、必要なら総額の伸び幅を制限しないで新設(このあたりが倍増)」といった話だ。

だから「倍増とは数字ありきではない」なんだよね。

岸田さんが普段語っている、岸田さん本人が持つコンテキストからすれば、寝起きでも理解できる程度のごくごく初歩的な読解だよ、ワトソンくん。

なのに「倍、倍、倍」って、この1単語しか目に入っていない様子。

この手の人、「人一倍って、普通の人と変わらないということですかっ!?」とか激昂してそう。

倍ってそれだけで×2なので人×1×2ということで、普通の人の2倍なんですよーっとw

で、その「倍」って言葉を、西洋の数学の「×」に対応させたから、2倍=×2、等倍(1倍)=×1という使い方「も」生まれて、「いちばい」ってどういう意味か? となった時は、「文脈(コンテキスト)による」ということになるわけです。

コンテキストが理解できないと、こういうAI的な脊髄反射的反応になるわけです。

 

で、まぁ、「倍、倍、倍」で「権力をやり込められる」って勇んで質問席に立ってるんでしょ?

学級崩壊クラスの悪夢を見せられている気分ですわ(中坊の頃、こういう「先生やり込めたるわー」みたいな仲間内だけで鼻息の荒いのがいたっけな〜w)。

しかもこの手の連中、もし岸田首相が例えば実態金額で倍、と答えたとしよう。

次に「金額ありきですか?」とくってかかってくる。

岸田首相はずっと同じことを言ってるんだけどそれが理解できない、全く生産性のかけらもない活動ですわ。

ひろゆきの足元にも及ばない、典型的「老夫婦とロバ」の、その時に目についたことだけを取り上げて文句しか言わない、実際には口ほども何もできない「使えない人」口先弁慶ですわ。

こういうやる気のある無能が職場におったら、うまく誘導して本人には何かをやってる感を感じさせつつ隔離し、実作業への介入を阻止するに限ります。

射殺できないので。

 

ただ、岸田首相の言葉の選択にセンスがない、という点には同意するかもしれない。

専門家に語るには専門家の言葉、人に語るには人の言葉、猿に語るには猿の言葉を使わなければならない、という「相手のレベルに合わせて言葉を選ばなければいけない」という重要なルールを理解していないという点では、言葉を扱う政治家としてダメダメのダメですね。

 

ホリエモンも、絶望的に文章が読めない人が増えた、みたいなことをどこかで言ってた気がするけど、今流行りのChatGPTも基本的にその時に入力された複数の単語の組み合わせ、並び順などに反応しているだけで、この手の「文脈による読解がこれっぽっちもできない人」と動きがほぼ同じなんだよね。

ケーキが三つに切れない子を憐んだり小馬鹿にしたりしている人が結構いるようだが、そういう人の大部分は読解力がAI並みかそれ以下なので、負けず劣らず五十歩百歩なんですよね。

 

この手の人達、自称論客、活動家、政治家はさっさと居場所をAIに奪われてしまいなさい。

という結論になります。

 

これといい、クイズ王といい、生コンといい、ガーシーといい、誰が当選させてんねん? と呆れてものが言えません。

そういえば、この並びで言うと、クイズ王。

何やら総務省から書類が出てきたとか鼻息荒く「捏造じゃなければ辞職するか」と強要するとか、国会の品位を傷つけまくってると思うのは自分だけだろうか?

ガーシーは不出席という消極的棄損だけど、どこから手に入れたかわからん、一読しただけでもおかしなところがたくさんある怪文書でもって積極的に国会の品位を毀損しにいっていると思うのだが、これ、辞職しないなら懲罰動議出してもおかしくないよな。

それでもなお投票する人がいるって、世も末……。