プログラミングを勉強し始める人に その2 | 熱脳しゃちょのブログ

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おせっかい焼SE兼プログラマ兼……の辛い日々と、思う事なぞ

プログラミングは手段なので「最短コース」が実は一番遠回りのコースになると思って間違いない。

なぜかというと「ここまで勉強すればOK」というところまで最短コースで行くと「手法が1つしか手に入らない」から。

定期試験勉強のノリでやったら、本来プログラミングという手段を利用して問題を解決するという目的を果たすための道具が揃わない。

それが必要だということも理解できない人は、現場に入るのは厳しいだろうし、現場に入ったあとはさらに厳しいだろう。

それなりに生き残れるのは千人に一人とかいうオーダーになってくるのではないだろうか?

 

いろんな手を覚えるには、どれだけ遠回りして、道草を食えるかが勝負になったりする。

さらにプログラミングが難しいのは、「やり方(書き方)」ではなく、そのやり方を生み出す「考え方」をマスターしなければ使い物にならないからだ。

普通の技術と違って、一段抽象度が増している。

「××のサイトを課題で作りました。〇〇と△△をこんな感じで書きました」が大事なのではなく、「××のサイトに必要なものは何か考えました。〇〇と△△です。で、こんな感じに書きました」の「考えました。〜と〜が必要です」の部分が本質なのだ。

これは「複雑なものは分割して、単純化して考える」というとてもとても大事なものの考え方で、これがあればぶっちゃけどのプログラム言語を選ぼうが大差はない。

これは、ひたすら試行錯誤して会得するしかないので、一見回り道に見えることをやることが大事になってくる。

 

まぁ、分割手数料の計算もまともにできない人にはまず務まらない世界だ、とは言っておく。

 

#コピペ駆使してできた気になっている技術者もかなり迷惑だけど。

 

それでもプログラミングを勉強したいのなら、頑張って欲しい。

プログラミングの何がすごいかというと、それまでたくさんの人がうんうん唸って苦労していた問題が、ささっと解決された世界を実現できるということだ。

数十時間かかっていた業務が数分で終わる。

月に数十件発生するクレームが0になる。

自分の想像力と創造力を駆使して、自分のイメージする世界を実現する手段を手に入れることができるということだ。

課題を「こなす」のじゃなく、その課題をいじくり回して、ぶっ壊して、修理して、遊べるか。

次に自分で課題を探し出す。

囲われた柵の外の、自由な世界に飛び出して、駆け回る気概を持って励んで欲しい。