病気ではないと言われたほたて
一睡も眠れない日も多く、眠れても悪夢を見て目覚め、疲労はつのって行きました
神経が高ぶって、じっとしていられず、家の中を歩き回ったりして落ち着きがなくなって来ました。
とてもしんどかったです
旦那にはしっかり休んでほしいと言われましたが、ソワソワして座っていられません
そして、遂に感情が麻痺してしまいました。子供への愛情も旦那への愛情も感じない。
感情麻痺という症状です。
音楽を聞いても心が動かない。
言葉の抑揚がなくなり、話し方もおかしくなって、まともに喋れません
どうやってしゃべってたのだろうと思って焦りました
手がとても鈍臭くなり、思ったように動かず、料理も育児も出来なくなりました
元気だった頃は車の運転に自信があったほたて。
同じ速度で走っていられなくなり危険
車にも乗れなくなりました‥
もはや廃人のようだと感じました
一日一日出来ない事が増えて行き悲しかったです。
ちょうどこの頃、息子にミルクをやって、ミルクを吸い込ませてしまったほたて
ひどくむせる息子に焦り、救急車を呼ぼうとしたりしてしまい、その後息子君はスヤスヤ眠るのでしたが、脳の疲労がピークをはるかに超えたほたて、認知機能も異常が起こっており、息子君は脳に障害を負ってしまったと思い込むのでした。。
自責の念から、死が頭をよぎり始めました‥
この頃は一日がとてつもなく長く感じられ、とてもしんどかったです
悪化の一途を辿るほたて
その⑤へつづきます。